新世代ジャズ界の気鋭トランペッターが、コンコードから5年ぶりのリーダー曲をリリース!

2023.08.04 TOPICS

 
トランペッター/コンポーザーとして高い評価を得ているキーヨン・ハロルドが、Concord JazzからのデビューSG「Don’t Lie feat. Malaya」を発表した。
 

 
ハロルドのプロデュースによる5年以上ぶりの新曲「Don’t Lie」は、グラミー賞®にもノミネートされた “Hookman”Marlin Bonds(スウィズ・ビーツ、ジェイソン・デルーロ、リル・ジョン)との共作で、「アメリカン・アイドル」ファンにはおなじみのシンガー、マラヤのソウルフルなヴォーカルをフィーチャー。ハロルドならではのサウンドと即興的なパワーに加え、リズムとハーモニーの独創性に富んだ不思議な躍動感に満ちたアレンジで、高鳴るトランペットを響かせている。

「“Don’t Lie “は、恋愛関係において最も直感的な質問を投げかけ、その関係のすべてを二の次にしながらも、至福の時を回想するような場所について書かれた曲だ」

「これまで感じたことのないような確かな感情の揺らぎと並置される、傷つきやすさの重なり。心の中の充足感と、親密で感情的に見捨てられた喪失感と飢餓感。恋人への単純で正直な要求。この願いは聞かれることがあるのだろうか?それともこれはただの瞑想なのだろうか?」

ハロルドは、カール・デンソンとの共演やジャズ・フェスティヴァルへの出演など、多忙なライヴ・スケジュールで新曲を披露する予定。

 

Keyon Harold「Don’t Lie (feat. Malaya)」

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“トランペットの未来” ― ウィントン・マルサリス

キーヨン・ハロルドは、ジャズ、クラシック、ロック、ブルース、ヒップホップなどの要素を取り入れながら、現代的で、紛れもなくアメリカ的で、そして彼独自のものを創り出すという、広範で映画的な学際的音楽的アプローチで国際的な喝采を浴びている。

2014年、マイケル・ブラウンの警察官射殺事件と、それに続く苛烈な抗議と暴動でアメリカの国民意識を引き裂いたミズーリ州セントルイス郊外のファーガソンで生まれ育ったハロルドは、世代を超えて音楽とコミュニティを優先する家族の16人きょうだいの1人として育った。
18歳でファーガソンを離れ、ニューヨークのニュースクール・ジャズ&コンテンポラリー・ミュージック・スクールに入学すると、すぐにコモンと初めて仕事をすることになり、ホワイトハウスでの特別なNPRタイニーデスク・コンサートに参加した。
ジェイ・Z、ビヨンセ、ナス、リアーナ、エミネム、エリカ・バドゥ、ディアンジェロ、マックスウェル、ロバート・グラスパー、ドクター・ロニー・スミス、シルク・ドゥ・ソレイユ、キース・リチャーズ、ダイアナ・ロス、ブラック・ピューマス、リオン・ブリッジズ、グレゴリー・ポーター、マック・ミラーなど、数多くのツアーやレコーディングに参加してきた実績を持つ。

現在、ジャズ・セントルイスのアーティスティック・アドバイザーであるハロルドは、2015年に公開されたドン・チードル監督のマイルス・デイヴィスの伝記映画『マイルス・アヘッド』でのトランペット演奏が高く評価され、2009年の『Introducing Keyon Harrold』でリーダー・デビューを果たした。続く2017年の『The Mugician』では、ハロルドの名人芸的な音楽的才能と同時に、社会正義、変革、平等への深いコミットメントを披露している。オール・アバウト・ジャズは、「関連性があり、クールだ」と絶賛した。

『The Mugician』はキーヨン・ハロルドをサイドマンとしてではなく、対等な真剣なプレイヤーとしてシーンに登場させたが、今回の新曲を皮切りに、コンコード・ジャズ移籍後の活動に注目だ。