CD

スリーパー

キース・ジャレット・クァルテット KI-SUJIYARETSUTOKUARUTETSUTO

  • 解 説
フォーマットCD
組み枚数2
レーベルECM
発売元ユニバーサルミュージック合同会社
発売国日本
オリジナル発売日2012.07.13
録音場所1979年4月16日、東京、中野サンプラザにてライヴ録音
パーソネルキース・ジャレット(p) ヤン・ガルバレク(ts, ss, fl, per) パレ・ダニエルソン(b) ヨン・クリステンセン (ds, per)

商品紹介

秘宝、解禁。誰もが憧憬したその創造性が頂点にさしかかった時、はかなくも終焉を迎えたキース・ジャレット率いる通称“ヨーロピアン・クァルテット”。1979年4月に東京で行われた伝説のライヴ音源が、30年以上の時を超え、今ようやく公開される。

1971年にマイルス・デイヴィスのグループを脱退したキースは、『フェイシング・ユー』(1971)や『ケルン・コンサート』(1975)に代表されるソロ・ピアノでの活動と並行して、2つのクァルテットでの活動を行っていました。
1つはインパルス・レーベルにおけるアメリカで活動したクァルテットで俗称「アメリカン・クァルテット」と呼び、もう1つ、ECMレーベルにてヨーロッパで活動したクァルテットは「ヨーロピアン・クァルテット」と呼ばれています。
双方、性質の異なる音楽性で、“アメリカン”は激しいテンションの演奏が多く、“ヨーロピアン”は静謐で叙情的な演奏が中心になっています。

キースはこの2つのクァルテットを使ってその才能の2面性を存分に発揮しましたが、日本においては、より“メロディアス”と称されるヨーロピアン・クァルテットの人気が高いとも言われています。
1979年に『パーソネル・マウンテンズ』という、ヨーロピアン・クァルテットによる東京でのコンサートを収録したアルバムがリリースされていますが、その続編ともいうべき本作品は、キース本人が「ダイナマイト」と称するほどの自信作です。

曲目

CD1

1

パーソナル・マウンテンズ

2

イノセンス

3

ソー・テンダー

CD2

1

オアシス

2

チャント・オブ・ザ・ソイル

3

プリズム

4

ニュー・ダンス

発売日
2012-08-08
価 格
¥3,772 (税込)
品 番
UCCE-1132

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