商品紹介
秘宝、解禁。誰もが憧憬したその創造性が頂点にさしかかった時、はかなくも終焉を迎えたキース・ジャレット率いる通称“ヨーロピアン・クァルテット”。1979年4月に東京で行われた伝説のライヴ音源が、30年以上の時を超え、今ようやく公開される。
1971年にマイルス・デイヴィスのグループを脱退したキースは、『フェイシング・ユー』(1971)や『ケルン・コンサート』(1975)に代表されるソロ・ピアノでの活動と並行して、2つのクァルテットでの活動を行っていました。
1つはインパルス・レーベルにおけるアメリカで活動したクァルテットで俗称「アメリカン・クァルテット」と呼び、もう1つ、ECMレーベルにてヨーロッパで活動したクァルテットは「ヨーロピアン・クァルテット」と呼ばれています。
双方、性質の異なる音楽性で、“アメリカン”は激しいテンションの演奏が多く、“ヨーロピアン”は静謐で叙情的な演奏が中心になっています。
キースはこの2つのクァルテットを使ってその才能の2面性を存分に発揮しましたが、日本においては、より“メロディアス”と称されるヨーロピアン・クァルテットの人気が高いとも言われています。
1979年に『パーソネル・マウンテンズ』という、ヨーロピアン・クァルテットによる東京でのコンサートを収録したアルバムがリリースされていますが、その続編ともいうべき本作品は、キース本人が「ダイナマイト」と称するほどの自信作です。
1つはインパルス・レーベルにおけるアメリカで活動したクァルテットで俗称「アメリカン・クァルテット」と呼び、もう1つ、ECMレーベルにてヨーロッパで活動したクァルテットは「ヨーロピアン・クァルテット」と呼ばれています。
双方、性質の異なる音楽性で、“アメリカン”は激しいテンションの演奏が多く、“ヨーロピアン”は静謐で叙情的な演奏が中心になっています。
キースはこの2つのクァルテットを使ってその才能の2面性を存分に発揮しましたが、日本においては、より“メロディアス”と称されるヨーロピアン・クァルテットの人気が高いとも言われています。
1979年に『パーソネル・マウンテンズ』という、ヨーロピアン・クァルテットによる東京でのコンサートを収録したアルバムがリリースされていますが、その続編ともいうべき本作品は、キース本人が「ダイナマイト」と称するほどの自信作です。
曲目
CD1
1
パーソナル・マウンテンズ
2
イノセンス
3
ソー・テンダー
CD2
1
オアシス
2
チャント・オブ・ザ・ソイル
3
プリズム
4
ニュー・ダンス