BIOGRAPHY
Katerine / カトリーヌ
本名はフィリップ・ブランチャード(Phillipe
Blanchad)、アーティスト名がフィリップ・カトリーヌ、日本ではカトリーヌで知られている。
1968年12月パリ西部ナント近くのヴァルデ地方の出身。
そもそも芸術家を目指し、造形芸術学部に籍をおきつつ、本格的音楽活動を開始する。
好きなアーティストは、チェット・ベーカー、エディ・コクラン、シャルル・アズナブール、そしてセルジュ・ゲンズブール。
1992年1stアルバム『Les marriage
chinois』で正式にデビュー。 その後、1995年に発表した『エデュカション・アングレーズ(原題:L’Education
anglaise)』で日本デビュー、その後Kahimi
Karieのプロデュースを手掛け、日本でも2.5万枚を超えるヒットとなり話題となる。 96年には、『パルレ・ヴー・アングレ?~ユー・スピーク・イングリッシュ?(原題:Mes
mauvaises
frequentations)』をリリース、99年には今後の彼の方向性が詰まった集大成といってもいい2枚組みのアルバム『2つの顔を持つ男(原題:”Le
creatures ” et “L’Homme a 3 mains”)』を発表。