昨日開催されたコンベンション・ライブのレポート掲載!ライヴの模様はLINE LIVEで期間限定公開中!
KANDACE SPRINGS : Convention Live
日時:2016年5月25日 東京 cafe104.5
CDショップディーラーやマスコミ関係者など招待客のみを集めて開催されたコンベンション・ライブ。立ち見も出る満員の盛況となった。
キャンディス・スプリングスはピアノの弾き語りで7曲を演奏。
アルバムタイトルについては
「ジョン・コルトレーンが有名にした曲”ソウル・アイズ”をアルバムのタイトルにしたいと思ったの。私に合っている楽曲だから」。
サム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」については
「演奏してYouTubeにアップしたら、プリンスからツイッターでメッセージが来て。嘘だと思ったわ。そしたらレコード会社に本人が電話をくれた」
と語り、プリンスからの共演の誘いに「三日後には(プリンスのスタジオである)ペイズリーパークで歌っていた」というエピソードも披露してくれました。
また、「ノラ・ジョーンズが私をインスパイアしてくれた。父親が彼女のアルバム(2002年のデビュー・アルバム『ノラ・ジョーンズ(Come Away With Me)』)を買ってくれたの。若い女性がピアノを弾いて歌っていることのに、少女だった私は影響を受けたわ」と話し、大好きだという「ザ・ニアネス・オブ・ユー」も披露。
「オスカー・ピーターソンのシカゴ・ブルース風」などとピアノ演奏を説明するシーンもあり、ジャズ、ブルースへの深い愛情を感じさせるショウとなりました。
*キャンディスは影響を受けたミュージシャンには、ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、ニーナ・シモン、ロバータ・フラック、ノラ・ジョーンズの名前を挙げています。
今回がはじめての日本来日となったキャンディス。日本の感想を聞かれ、「またすぐにでも帰ってきたい」と話してくれました!
ジョニ・ミッチェル、ハービー・ハンコックなどとの仕事でグラミー賞を受賞しているラリー・クラインをプロデューサーに迎えたアルバム『ソウル・アイズ』は7月1日に発売です。
ライブ写真 濱谷幸江
★当日実施されたLINE LIVE生中継の映像は、期間限定アーカイヴが公開中です!
https://live.line.me/r/channels/430/broadcast/4915
期間限定となりますのでお見逃しなく!