Blue Noteよりついにデビュー・アルバム『ソウル・アイズ』発売決定!
キャンディス・スプリングスのデビュー・アルバム『ソウル・アイズ』の発売が決定しました!
ノラ・ジョーンズ直系ともいえるBlue Noteからの新世代歌姫が満を持して登場です。
先日惜しくも亡くなってしまったプリンスは生前にキャンディスの声を“A voice that could melt snow”(“雪をも溶かすほどの声”)と絶賛。キャンディスがカヴァーしたサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」を聴いたプリンスが、彼女に興味を持ち、ペイズリー・パークで行われた「パープル・レイン」の発売30周年記念コンサートで一緒にパフォーマンスをしようと彼女を誘ったほどであった。
2014年にリリースしたセルフタイトルのEPでは、リアーナ、ニッキー・ミナージュ、ミゲルなどを手掛けるポップ&オークがプロデュースを担当し、コンテンポラリーR&Bやヒップホップの要素が強く出ていたが、アルバムのレコーディングに入る際、キャンディスには「まだ本当の自分の歌が歌えていない」という気持ちが強くあり、長年彼女のプロデュースを手掛けてきたカール・スターケンやエヴァン・ロジャースとの会話を通じて、彼女は自らの魂や音楽性を探求。幼い頃に影響を受けたジャズやナッシュビルで育った環境から、壮大でオーガニックなサウンドに立ち還ることとなった。
本作のプロデューサーにはグラミー受賞経験のある名匠ラリー・クラインを起用。ノラ・ジョーンズの出世作となった「ドント・ノウ・ホワイ」を作ったジェシー・ハリス書き下ろしによる楽曲や、アルバムタイトル曲となったマル・ウォルドロンの「ソウル・アイズ」、カントリー・シンガーのシェルビィ・リンの楽曲、さらにはウォーの「世界はゲットーだ!」など様々なジャンルの曲のカヴァーと、自身のソングライティングによる楽曲が収録されている。ソウルフルでありながらも、女性らしいしなやかさと強さを兼ね備えたヴォーカルとピアノ・プレイがより際立つ仕上がりとなっている。その楽曲全てにキャンディスのピアノがフィーチャーされている他、テレンス・ブランチャード(tp)、ディーン・パークス(g)、ジェシー・ハリス(g)、ヴィニー・カリウタ(ds)、ピート・クズマ(org)、ダン・ルッツ(b)、ピート・コーペラ(per)といったミュージシャンが参加。
ソウル、ジャズ、ポップスなど様々なジャンルの音楽を吸収し、取り入れているにも関わらず、非常に新鮮で過去に囚われないサウンドを持った類いまれなるアーティスト。2016年、Blue noteが送り出す、ノラ・ジョーンズ直系ともいえる大型女性シンガー・ソングライター&ピアニストのデビュー。
収録曲「ソウル・アイズ」の1マイク1テイク映像公開スタート。
https://youtu.be/SiQAk-AGzdY
<商品情報>
キャンディス・スプリングス 『ソウル・アイズ』
2016年7月1日(金)リリース
UCCQ-1063 ¥2,434 (tax in)
<収録曲>
1. トーク・トゥー・ミー
2. ソウル・アイズ (Feat. テレンス・ブランチャード)
3. プレイス・トゥ・ハイド
4. ソウト・イット・ウッド・ビー・イージアー
5. ノヴォケイン・ハート
6. ニーザー・オールド・ノア・ヤング
7. トゥ・グッド・トゥ・ラスト (Feat. テレンス・ブランチャード)
8. フォール・ガイ
9. 世界はゲットーだ!
10. リーヴィン
11. レイン・フォーリング
※他日本盤にはボーナス・トラック収録予定