Monthly Winter Release “冬の大三角形“第三弾楽曲 神はサイコロを振らない「夜間飛行」 2023年1月11日Digital Release決定!
Monthly Winter Release “冬の大三角形“ と題し、新たな3楽曲を11月、12月、1月の冬のシーズンに、マンスリーでリNew Digital Singleとしてリースする、神はサイコロを振らない。そのマンスリーリリースの第一弾となる楽曲「キラキラ」を先月25日にDigital Releaseし、出演した東名阪の冬フェスでも披露し、場内を盛り上げた。
そして、第二弾楽曲は、Z世代から絶大な支持を集めたヒットナンバー「PAKU」が、LINE MUSIC 2022トレンドアワードにも選出され、”SNSで最も使われる歌声”と話題のシンガーソングライター・asmiを迎えたコラボレーション楽曲で、神はサイコロを振らない × asmi名義で「朝靄に溶ける」を今月16日にDigital Releaseした。さらに、柳田とasmiによる弾き語り動画や、「PAKU」をasmiと神はサイコロを振らないメンバーで楽しげに踊る映像も各TikTokオフィシャルアカウントなどからアップされ、話題を集めている。
そんな神はサイコロを振らないが“冬の大三角形“と題して、マンスリーリリースの第三弾となる楽曲「夜間飛行」を1月11日にDigital Releaseすることを発表した。同時に「夜間飛行」の歌詞も歌ネットにて先行公開されている。
「夜間飛行」は、僕らは無限じゃないからこそ儚く、今を大切に生きて行きたい。そして、それぞれの目標に向かって日々を頑張っている”あなた”一人に向けて歌った楽曲。そして、“僕ら”と “あなた”が一番明るく輝いている存在なんだ、という意味から、Monthly Winter Release“冬の大三角形“では、冬の早い時間にどの星よりも青白く輝く「おおいぬ座」で最も明るい恒星であり、地球から見える恒星の中で太陽の次に明るく見える星である「Sirius」と称した。
神はサイコロを振らないの2023年の第一弾リリースでもあり、年明け早々に開催される全Zepp Tourでも象徴的となるであろう楽曲だ。
【柳田周作 コメント】
AM4:00、東京。
遠くに見えるのは渋谷スクランブルスクエア。あの街に、この地に憧れて田舎町から出てきた。
そういえば地元宮崎から福岡に出てきた日も、大学の寮を抜け出して親友の家に転がり込んではベランダからの景色を眺めて同じような事を考えていた、なんて思い出す。
煙草の煙は白む。まるで靄がかかった頭の中みたいに。
アイディアが、メロディーが降ってくる瞬間をぼうと待ち望む。
きっと同じように目を擦りながら目の前の壁と向き合っている人間がいる。家族の為、子どもの為、恋人の為、食っていく為、生きる為、自分自身の為。
それぞれの人生が交錯する東京の夜空は無限に煌めく星空のようで、いつか生まれるこのメロディーが、自分の選んだ道が、産み落とした魂の粒があの星みたいに光ってくれたら。
ベランダを後にして再び作業イスに腰掛ける。
頭の中で渦巻く音と言の葉を、稚拙ながらも必死に書き上げました。
「夜間飛行」、史上最高傑作です。
【商品情報】
●Digital Single 「夜間飛行」
Digital Release:2023年1月11日