Monthly Winter Release “冬の大三角形“第二弾楽曲 神はサイコロを振らない × asmiによるコラボレーション楽曲「朝靄に溶ける」 楽曲で描かれたリリカルな世界観を、映像で表現したMusic Videoが公開!
Monthly Winter Release “冬の大三角形“ と題し、新たな3楽曲を11月、12月、1月の冬のシーズンに、マンスリーでNew Digital Singleとしてリリースする、神はサイコロを振らない。そのマンスリーリリースの第一弾となる楽曲「キラキラ」を先月25日にDigital Releaseし、出演した冬フェスでも披露し会場内を熱くさせている。
そして、第二弾となる楽曲は、Z世代から絶大な支持を集めたヒットナンバー「PAKU」が、LINE MUSIC 2022トレンドアワードにも選出され、”SNSで最も使われる歌声”と話題のシンガーソングライター・asmiを迎えたコラボレーション、神はサイコロを振らない × asmi「朝靄に溶ける」が今月16日にDigital Release。
TikTokで先行配信され、柳田とasmiによる弾き語り動画や、「PAKU」をasmiと神はサイコロを振らないメンバーで楽しげに踊る映像も各TikTokオフィシャルアカウントなどからアップされ、話題を集めている。
そんな、神はサイコロを振らない × asmi「朝靄に溶ける」のミュージックビデオが公開された。
このミュージックビデオは、神はサイコロを振らないにとって、初のストーリーもののMusic Videoとなっており、楽曲で描かれたリリカルな世界観を映像でも表現している。「愛を育む二人の愛おしい時間は、環境の変化には抗えず、二人の関係性にも変化が訪れ、そして未来に向かった結末が待っている。」そんな共感を生む物語となっている。
キャストには、両者とも子役出身であり、ドラマや映画にも数多く出演している畑 芽育と山﨑 光が出演。ミュージックビデオ撮影は1日だったそうだが、ミュージックビデオとしては異例の、男女合計で26着もの衣装チェンジが撮影中にあったという。また、ミュージックビデオの監督である末吉ノブ監督と、両キャストからのコメントも到着した。
【末吉ノブ監督 コメント】
監督を担当しました末吉ノブと申します。
今回、お話をいただいて内容を考える際に楽曲を聞かせていただき、なんとも言えない胸がギュッとなる情景がすぐに浮かんできました。
二人の愛おしい時間が過ぎ、冬のキリッとした空気感の中で最終的にはお互いがそれぞれの道を歩んでいくんですが、そこは悲観的な別れの空気ではなく、少し前向きな気持ちも残せたらなと思って撮影しました。
二人が過ごした愛おしい時間への愛着と、次に進まないといけない現実と直面することでの成長。そんなお話です。
ダイを演じた山﨑 光さんと、アズを演じた畑 芽育さんには、環境が変わることで価値観や時間がずれていってしまうもどかしさのある、微妙な時期の恋人たちをナチュラルに演じていただきました。
楽曲の叙情的な空気にぴったりな作品になったと思います。よろしくお願いします。
【畑 芽育 コメント】
初めてこの楽曲を聴かせていただいた時、自分にはないはずの記憶がどこからか思い出されるような感覚になりました。
歌詞やメロディ、柳田さんとasmiさんが織りなす柔らかい音色からインスピレーションを受け、アズという役を演じる上で手助けとなりました。
ほとんど台詞はなかったのですが、楽曲からのイメージを頼りに山﨑さんとのエチュードでお芝居をさせて頂きました。
完成されたミュージックビデオの世界観を楽曲と共に皆さまと共有できたら嬉しく思います。
「朝靄に溶ける」という一つの作品に、このようなかたちで携わることができて本当に幸せです。
【山﨑 光 コメント】
今回、「朝靄に溶ける」のMVに出演させて頂きました。山﨑 光です。このMVはどこにでもいる大学生カップルの物語を映しています。最初は同じ考えや趣味でとても幸せそうなのに、時間が経ち、就活や新しい事に挑戦していく2人は、同じだった価値観が少しずつずれてきてしまいます。出会いがあれば別れもある。という言葉は少し悲しく聞こえます。でも、出会いがなければその人とは会えなかったわけで。このMVを見て、別れを惜しむのではなく出会えたことに目を向けて、あの人と出会えて良かった。と改めて感じて頂けたら嬉しいです。
神サイが出演する国内有数の冬フェス、来年1月からの全Zeppツアーに向けて、アッパーかつノスタルジックなロックチューン「キラキラ」に続き、asmiとの珠玉のバラード「朝靄に溶ける」のMusic Videoも公開され、年末もこの勢いは留まるところを知らない。
【畑 芽育プロフィール】
2002年生まれ 東京都出身。
2023年3月3日公開の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』では、ヒロイン如月真綾役。2022年12月30日(金)よる8時〜放送NHK BSP『まんぞくまんぞく』千代役が控えている。
近年、話題のドラマ「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」(NTV)、「プロミス・シンデレラ」(TBS)、「青天を衝け」(NHK)、「純愛ディソナンス」(CX)に立て続けに出演。映画では『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(2021)、『森の中のレストラン』(2022)などがある。
https://www.ken-on.co.jp/artists/hata/
【山﨑 光 (やまざきひかる) プロフィール】
2003年12月10日生まれ。千葉県出身。最近の出演作は、、舞台『マーキュリー・ファー』『NINAGAWA・マクベス』、ドラマ「ビッ友×戦士 キラメキパワーズ!」「生徒が人生をやり直せる学校」「相棒season19」「モトカレマニア」「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」、映画『まく子』『鹿沼』『いちごの唄』など。
https://www.amuse.co.jp/artist/A8809/index.html
【商品情報】
●Digital Single 神はサイコロを振らない × asmi「朝靄に溶ける」
Digital Release:2022年12月16日
配信 https://kamisai.lnk.to/asamoyaWE
歌詞 https://www.uta-net.com/song/328719/
【柳田周作 コメント】
透明なガラスの中で甘酸っぱさがゆらゆら揺れているような、唯一無二の、彼女にしかない天性の声に一耳惚れをしてしまいました。そんなasmiさんと共に詞を書き、歌に命を吹き込んでいく時間は最高の経験になりました。それぞれの記憶を辿りながら、それぞれの過去と対峙する。この楽曲が、多くの人の心に溶けていく様を楽しみにしています。
【asmi コメント】
送られてきたdemoを初めて耳にしたとき、複雑に絡み合った感情がブワッと涙と一緒に溢れて止まらなくなって、手紙のお返事を書くようにすぐに歌詞のイメージが膨らんでいきました。神はサイコロを振らないの皆さんとこのような楽曲を歌えたこと、本当に嬉しく思います。この曲を聴いた皆さんの心に、最後にはあたたかい風が吹き込みますように。