BIOGRAPHY

KAM 


Bio古代から共通する自然への敬意と畏怖、アイヌ語の「カムイ」(「霊」、「自然」)、伝統文化、シャーマン、桃源郷・・・そしてそこにある「リディム」。神聖でありながらも世俗的で現実のアンビバレントな世界。そんな世界観を奏でるのがKAMである。
彼らの生み出すビートに身をゆだねて酔えば、次の世界/ステップに辿り着く。

◆アイコSUN
Sugar Soulとして1997年にメジャーデビュー。Dragon AshのKenji(現:Kj)とのコラボレーション曲『Garden』が90万枚を超える大ヒット。続いて出したZEEBRAとのコラボレーション曲『Siva 1999』も売上枚数10万枚以上。 2001年以来、約10年ぶりの待望の活動再開となる。

◆ASAMOTO
1986年-1989年、こだま和文、屋敷豪太が在籍していた伝説的ダブ・バンド”MUTE BEAT”にキーボーディストとして参加。同時にセッション・ミュージシャンとしてTHE MODS、THE ROOSTERS、GO-BANG’S等にも関わる。
91年、MUTE BEATを脱退Ram Jam Worldを結成。 その後、UAを始めとして数々のアーティストの作品を手掛け、UA、Sugar Soul、The Boomなどのプロデューサーとしても活躍する。その他沢田研二、THE BOOMのライブやツアーにもキーボーディストとして参加していた新進気鋭のキーボーディスト/トラックメーカー/マニュピレーター/プロデューサー。

◆CARDZ
IAI RECORDINGS主宰。多数の国内パーティー/イベントに出演し、海外ではオーストラリアや韓国に招待されるなど国内外問わず様々なDJ/MCとのセッションを重ね独自のMCスタイルを確立する。 現在は英国ロンドン発のウェアブランド「THTC」からサポートを受ける初の日本人アーティストとしてグローバルなシーンからも注目を集めるなど、名実共に日本D&Bシーンを代表するMCの一人として全国のヘッズから厚い信頼を得ている。 



さらにVISUAL CONCEPTを固めるクリエイティブ・チーム!!

各アルバムのリード曲である「Dance In The Life」と「 I 」はグラフィックスとムービーを海外経験でその名を轟かす著名クリエイターが楽曲とアーティスト性に共感し、半年がかりの制作に着手。
今後のライブも映像無くしては成立しないほど新時代の体感音楽を表現。

▼映像作家:武藤 眞志
「浜崎あゆみ」「安室奈美恵」「EXILE」「Tiesto」や化粧品メーカーなど多くの著名作品を手がける。
また海外アーティストPVは日本人では最多の作品数を手がけ音楽業界からの支持も厚い。
もともとファッション業界の映像作家でありKAMとの出会いにより、豊富な経験を生かしともに新たなエンターテインメントの創造を追求するクリエイティブチームの雄。

▼ フォトグラファー:半沢 健
NIKEのアジア広告は有名。父親もフォトグラファー界の巨匠にして、NEW YORKから戻るや否やファッションや化粧品など多くのトレンド、モード作品を手がける若手No.1フォトグラファー。KAMとの出会いにより、日本での音楽と映像、写真の世界をともに築こうとクリエイティブチームの創造の具現化に尽力。アイコSUNとは最初の出会いから意気投合したひとりでもある。

▼ アートディレクター:STEAVE
NIKEの広告および宣伝は有名。アメリカから帰国後、WIDEN&KENEDYでクリエイティブディレクターを経て国内、海外を問わず活躍中。斬新なアイデアで既成概念を打ち壊す。
デジタルコでのインタラクティブ・グラフィックスにも明るく、音楽を感じさせるグラフィックには定評がある。

▼ 制作:ROBOT
言わずと知れた映画、CM制作における牽引的存在。
その中で、次世代のコンテンツの可能性を探すためにKAMとのマッチングを容認。
制作活動の中心にある創作意欲をフルに使ってクリエイティブチームを支える。

▼ ブランディング/プロデュース:LINSEY
音楽、CM、映画制作を経て、デジタルコンテンツなどインタラクティブメディアの時代を経験し、さらに新たなコンテンツ同士の融合を目指し、音楽業界に参戦。
LONDONの有名音楽・映像制作会社からコンセプトを受け継ぎ、日本に設立。
プロジェクトのプロデュースを行いつつも、作家と企業そして消費者をつなぐ作品つくりを理念にブランディングを行う。