BIOGRAPHY
KAISER CHIEFS
リッキー・ウィルソン (Vo)
サイモン・リックス (B)
ニック・”ピーナッツ”・ベインズ (Key)
ニック・ホジソン (Drs and Vo)
アンドリュー・ホワイト (G)
英国リーズ出身の5人組。2003年夏に結成。バンド名は南アフリカ共和国のフットボールチームに由来している(このアフリカの
“カイザー・チーフス”
というチームは1998年、2002年のワールドカップに2大会連続で南アフリカ代表選手を数名送り続けている強いチーム)。
サイモンとニックは芸術学校を卒業する前(15歳くらいの時)から仲間だったが各々のバンドで演奏していた。バンド結成当初、リッキーはメンバーになるのを断ったのだが、結局加入。その理由を本人は覚えていない。
そしてインディー・レーベル “ドラウンド・イン・サウンド (Drowned In Sound) ”
を通じて自費制作したファースト・シングル “オー・マイ・ゴッド”
が、ニックのベッドルームでレコーディングされた限定盤だったにも関わらず、UKで66位にチャート・イン。その後独立レーベルの
“ビー・ユニーク (B-Unique) ” からリリースした “ライオット” はなんとトップ20まで登り詰めた。
その後ユニバーサルと契約、2005年通期に渡りUKチャートを席巻。デビュー・アルバムはUKで200万枚のセールスを突破、瞬く間にその地位を確立した。