商品紹介
現代ジャズを代表する天才ギタリスト、Julian Lage
ビル・フリゼールをゲストに迎えたブルーノート2作目!
●本作には10曲のオリジナル曲を収録。前作に続きベーシストはホルヘ・ローダー、ドラマーはデイヴ・キングのトリオとなっているが、今回はビル・フリゼールも7曲で参加。これまでもデュオ・コンサートやジョン・ゾーンが考案したプロジェクトなど、さまざまな文脈で共演してきた2人だが、今回のカルテットでの共演はジュリアンのアルバム・ビジョンをより鋭く引き立てている。
●本作について、ジュリアンは「このアルバムは何年も前から作りたかった。有機的なインプロヴィゼーションと小編成の機敏さを兼ね備えた豪華なオーケストレーションは可能か、という音楽的な問いかけから生まれたものなんだ。その答えは、僕にとって重要なエレクトリック・ギターにあった。エレクトリック・ギターのサウンドは美しくもあり、鋭くもあり、控えめで暖かくもあり、そして硬質でもある。このアルバムのオーケストレーションを考えるにあたって、その部分を深堀りしたいと思ったんだ。」とコメントしている。
●また、今回7曲で共演したビル・フリゼールについては、「彼自身がオーケストラのサウンドのようなものだよ。このレコードについて話し合ったとき、ビルは即座に『うん、よくわかったよ。きみがポップにしたい部分も、それがジャズ・ギターの系譜を表していることも知っている』と言ってくれたんだ。ビルはギターのサウンドのニュアンスにとても繊細だから、そのことについて一緒に話すのは楽しいことだった。」と語っている。
曲目
CD
1
Tributary
2
Word for Word
3
Auditorium
4
Heart Is a Drum
5
Echo
6
Chavez
7
Temple Steps
8
Castle Park
9
Let Every Room Sing
10
Fairbanks