BIOGRAPHY

JUELZ SANTATA ジュエルズ・サンタナ


 米エンタテイメント雑誌“VIBE Vixen”で「現在最もセクシーなラップ・アーティストTop50」の第2位として選ばれた若者、ジュエルズ・サンタナ(ちなみに1位はアトランタ出身のT.I.)。 マライア・キャリーの「ドント・フォーゲット・アバウト・アス(REMIX)」や、2005年最もヒットしたクラブ・バンガーの1つである、スコット・ストーチ作、クリス・ブラウンの「ラン・イット!」と、2曲の全米No.1シングルにフィーチャーされ、自作『What The Game’s Been Missing!』からのシングル・カット「There It Go (The Whistle Song)」でも絶大な人気を誇る。
 アフリカン・アメリカンとホンジュラスの血を受け継ぎ、1982年ハーレムにて生を受ける。 12歳からライムを書いている彼だが、アポロ・シアターのアマチュア・ナイトに当時デュオとして組んでいた“Draft Pick”として参加。 めでたく2週連続で優勝する。 その時点ではPriority Recordsと契約を交わしていたが、従兄弟を通してキャムロンに紹介され、1998年に公式に現在のパープル・シティー・ムーヴメント=The Diplomatsの一員となり、キャムロンの2ndアルバム『S.D.E.』への客演で注目を集め始める。。
 2003年、サンタナ自身オーナーの“Santana’s Town”なる衣類店を出し、同じ年にロッカフェラからファースト・ソロ・アルバム『From Me To You』を発表。女のコにカワイイとアメリカ中で人気の、兄の息子“Jah”をPVに出演させたりで有名になる。
 2005年には、前述の2曲の全米No.1シングルへの客演と、セカンド・アルバム『What The Game’s Been Missing! 』も全米チャート初登場9位を記録と、ホットな話題が続き今後がますます注目される。