Blu-ray

ロッシーニ:ウィリアム・テル [直輸入盤]

フアン・ディエゴ・フローレス Juan Diego Flórez

フォーマットBlu-ray
組み枚数1
レーベルDecca
発売元ユニバーサルミュージック合同会社
発売国ドイツ
録音年2013年8月
録音場所ペーザロ、ロッシーニ劇場でのライヴ
パーソネルグラハム・ヴィック(演出)
指揮者ミケーレ・マリオッティ
演奏者ニコラ・アライモ(バリトン:ギョーム・テル)、ファン・ディエゴ・フローレス(テノール:アルノール・メルクタール)、 マリナ・レベカ(ソプラノ:マティルデ)、 アマンダ・フォーサイス(ソプラノ:ジェミ)、他
楽団ボローニャ・テアトロ・コムナーレ管弦楽団

商品紹介

2013年のペーザロ音楽祭でロッシーニ通を虜にしたフローレスの名唱!

「ウィリアム・テル」というと、ほとんどの人があの有名な序曲を思い出すことでしょう。特に序曲後半の「スイス軍の後進」は様々な場面で使われるため、耳にしたことのない人はいないはずです。しかしこの序曲は、壮大なオペラのごく一部分にしか過ぎません。このロッシーニの最後のオペラはタイトルこそ「ウィリアム・テル(ギョーム・テル)」ですが、実際の主役は、長老メルクタールの息子、アルノールであると言っても過言ではありません。ロッシーニはこの役にハイ・テノールを用い、輝かしい高音と素晴らしい歌唱テクニックを要求します。もちろんテルにも見せ場はたっぷりと用意されており、第3幕ではあの有名な「りんごを射抜く」場面が中心となります。今回アルノール役を歌うのは、稀代のロッシーニ歌手フアン・ディエゴ・フローレス。彼はロッシーニの要求に完璧に応え、この難しい役を易々と歌いこなしています。テル役にはベテランのアライモを配し、脇をかためる歌手たちも魅力あふれる歌唱を聴かせてくれます。ミケーレ・マリオッティの指揮は重厚さと軽やかさを兼ね備えたもので、この長大な作品を息切れすることなく見事にまとめ上げています。2013年、ペーザロのロッシーニ音楽祭の白眉となった公演です。

曲目

1

ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル(ギョーム・テル)』(全曲)[歌唱:フランス語]

発売日
2015-04-03
価 格
オープン・プライス
品 番
74-3871

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