世界的なブームになっている日本のシティポップ再発見の源流を作りながら、20年以上ぶれることなくシティポップ脈をクリエイトし続けるクニモンド瀧口（流線形）が隠れた名曲にスポットを当てるコンピレーション・シリーズにユニバーサル ミュージック盤が登場。

「invitation」(2020年11月)、「junction」(2022年4月)、「signal」「tremolo」(2023年1月)、「parallelism」(2023年3月)、に続く第6弾で、ユニバーサル ミュージック／ポリドール／キティ・レコード／EMI からレアなトラックも収録予定。

シリーズ・タイトル“CITY MUSIC TOKYO”に続く今作のサブタイトルは“corner”。70年代から語られるシティポップの変化の過程で、80～90年代の楽曲を“曲がり角”とし、ヒットチャートには登らなかった“隅っこ”にあった楽曲にもスポットライトを当てたいという思いからこのサブタイトルに。アートディレクション、グラフィックデザインはクニモンド瀧口が担当し、イメージ写真はフォトグラファー高木康行氏によるもの。

「都会・音楽・東京」から想像する、今こそ聴いてもらいたいシティ・ミュージックをコンパイルした作品集。

『CITY MUSIC TOKYO corner』
発売日：2023年6月28日(水)
価格：2,750円（税込）品番：UICZ-8216

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＜収録予定曲＞
朝加真由美「Hold On Me」
SHAMBARA「Aquariumの都会」
安部恭弘「Summer Me In Blue -さよならの共犯者」
井上昌己「魚座たちの渚」
Candee「For You」
楠木勇有行「LIFE LINE」
アンリ菅野「Mr. Printer-日本語バージョン-」
SAKURA「ウララカ」
門あさ美「退屈と二つの月」
北原理絵「Just Feeling」
村田有美「Fushige Okite」
（ほか全17曲収録予定・曲順未定）

 
■プロフィール
クニモンド瀧口（流線形／CMT Production）

2003年に流線形として音楽活動をスタート。
2003年『シティミュージック』、2006年『TOKYO SNIPER』、2009年『NATURAL WOMAN（w/比屋定篤子）』、2020年『Talio（w/一十三十一）』をリリース。プロデュース、楽曲提供、アレンジの代表作に、一十三十一『CITY DIVE』、ナツ・サマー『HAYAMA NIGHTS』、古内東子「Enough is Enough」などがある。2020年から、シティミュージックを選曲・監修したコンピレーションアルバム『City Music Tokyo』シリーズをリリース。また同年、NHKドラマ「タリオ -復讐代行の2人-」の劇伴を担当。2022年、堀込泰行（exキリンジ）をボーカルに迎えた『インコンプリート』をリリース。CMT Productionとして、グラフィックデザイン、企業PRなど、音楽を中心に多岐に渡り活動をしている。
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