ビル・ウィザースへのトリビュート作、9/21発売!

2018.08.24 TOPICS

約1年半ぶりのオリジナル・アルバム『リーン・オン・ミー』を9月21日に日本先行発売!

毎回コンセプチュアルな作品を発表しているホセ。
今回は今年生誕80周年を迎えた伝説のR&Bシンガー・ソングライター、ビル・ウィザースへのトリビュート・アルバムを発売いたします。
「ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス」、「ラヴリー・デイ」、「リーン・オン・ミー」、「エイント・ノー・サンシャイン(消えゆく太陽)」など、数多くのアーティストに愛されカヴァーされてきたビルの名曲が、ホセの唯一無二のスモーキー・ヴォイスで現代によみがえります。

アルバムは、現ブルーノート社長のドン・ウォズがプロデュースを手掛け、ネイト・スミス(ds)、ピノ・パラディーノ(b)、クリス・バワーズ(key)、ブラッド・アレン・ウィリアムス(g)という布陣で、2018年春にハリウッドのキャピトル・スタジオで録音。さらに、ホーン・セクションには黒田卓也(tp)とコーリー・キング(tb)が、「ラヴリー・デイ」にはゲスト・ヴォーカルとしてレイラ・ハサウェイが参加。

ビル・ウィザースは80年代半ば以降、音楽シーンから身を引いていますが、本作のレコーディングに入る前にドン・ウォズの仲介でビル本人と会食する機会を持ったというホセ。その時を振り返って次のようにコメントしています。

「ビル・ウィザースと会えたことは、僕の人生の中でとても重要なことだった。彼はまさしく天才で、これまでに会った人の中で最もクールな人の一人だね。音楽学校で学んだよりも、ライヴを10年やるよりも、彼と過ごした1時間で学んだことの方が遥かに多かった。彼の曲は皆に愛されているし、優れたソングライターなら誰でも、ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダー、ジョニ・ミッチェル、スモーキー・ロビンソン、キャロル・キング、レナード・コーエン、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディラン、ポール・サイモン、エルトン・ジョン、ビリー・ジョエルら偉大な人たちとビルが肩を並べていることを知っている。それに彼は素晴らしいシンガ―でもあり、ファンク、シンガー・ソングライター、ブルース、R&B、そしてゴスペルをブレンドした、洗練されたサウンドを開発した人物でもある。僕の選んだ曲のリストをビルに見せたところ、彼はそれをとても気に入ってくれた。彼の音楽がいまだに世界中の人々の生活や心の中にその居場所を持っていて、僕たちみんなが彼の人生と才能を称えていることに喜んでくれているのだと思う。」

日本盤(CD/デジタルとも)には、ボーナス・トラックとして、日本用に特別に録音されたホセの弾き語りによるアコースティック・ヴァージョンが2曲収録!
iTunes Storeではアルバムの予約がスタートし、予約すると「ユーズ・ミー」が先行してダウンロードできます。

 
■リリース情報

ホセ・ジェイムズ 『リーン・オン・ミー』

 

発売日:2018年9月21日(金)

▼CD予約はこちら
https://store.universal-music.co.jp/artist/jose-james/8/

▼iTunes予約はこちら ※2018年9月28日発売
https://itunes.apple.com/jp/album/1426175061?app=itunes&at=1000lNKS