ホセ・ジェイムズが選ぶブルーノートの10枚、連載開始!
名門ブルーノート・レーベルへ移籍したホセに、特に好きなブルーノート作品10枚を選んでもらいました。 ホセのコメントともに、5回に分けて掲載いたします!((毎週火曜更新予定)
☆#1 John Coltrane『Blue Train』
優れたバンドをバックに、Coltrane初期の名曲が収録されている、力強く美しいアルバム。Coltraneの才能と魅力が活かされた本領発揮作だ。
☆『ブルー・トレイン』【HQCD】TOCJ-90024
ジャズ界のカリスマ、コルトレーンが残した唯一のブルーノート・リーダー作。若手サックス奏者として飛ぶ鳥を落とす勢いだった時期のコルトレーンがブルーノートに残した最高にスリリングな1枚!
リー・モーガン(tp)ジョン・コルトレーン(ts)カーティス・フラー(tb)ケニー・ドリュー(p)ポール・チェンバース(b)フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)1957年9月15日録音
→収録曲他
☆#2 Dexter Gordon『Our Man in Paris』
このアルバムはジャケ買いした! Dexter Gordonは僕のお気に入りのサックス奏者の1人で、特にバラードの吹き方が大好きなんだ。マスト作。
☆『アワ・マン・イン・パリ』TOCJ-8663
二人の巨人がパリで記録した再会セッション。モダン・ジャズ史上に名高い重量級のスタンダード集。
デクスター・ゴードン(ts) バド・パウエル(p) ピエール・ミシェロ(b) ケニー・クラーク(ds)
1963年5月23日録音
→収録曲他
※次回は4/2更新予定です!