ザ・フィリップス・イヤーズ [直輸入盤][限定盤][CD21枚組BOXセット]
ホセ・カレーラス José Carreras
| フォーマット | CD |
|---|---|
| 組み枚数 | 21 |
| レーベル | Decca |
| 発売元 | ユニバーサル ミュージック合同会社 |
| 発売国 | EU |
| 録音年 | 1975年 - 2023年 |
|---|---|
| 録音場所 | ロンドン、他 |
| 演奏者 | ホセ・カレーラス（テノール） |
商品紹介
豊かなレパートリーで輝きを放つ世界的テノール歌手の魅力を結集
現代最も注目すべきテノール歌手の一人、ホセ・カレーラスのフィリップスのリサイタル録音が初めてまとめて発売されます。21枚組ボックス・セット。限定盤。オペラからスペインの歌、ポピュラー・ソングまで17枚のリサイタルCDと、オペラ全曲録音からの抜粋を収録した3枚のCDにジョン・トランスキーによるオーディオ・ドキュメンタリーのCDがセットになっています。
ホセ・カレーラスは1946年12月5日、スペインのバルセロナで生まれ、早くから音楽の才能を発揮しました。7歳でバルセロナ音楽院に学び、1970年ベッリーニの《ノルマ》のフラヴィオ役で同地の劇場にデビューしました。そこでソプラノ歌手のモンセラート・カバリエと出会います。二人はその後生涯の友となり、カバリエはカレーラスの歌のパートナーであり、指導者であり続け、一緒に録音も行いました。オペラの全曲録音からの抜粋でその二重唱を聴くことができます（CD 17［愛の二重唱］）。表現豊かな響きとしなやかなレガートが特徴のリリック・テノールで、カレーラスはすぐに有名になりましたが、やがて次第に重みのあるドラマティックな役にも進出します。その一つがプッチーニの《マノン・レスコー》のデ・グリュー役でした。1987年5月から6月にそのオペラを録音中（CD 19で抜粋を聴けます）、カレーラスは重大な病気になってしまいます。白血病と診断されましたが、治療の結果、奇跡的に回復し、有名な1990年の「3大テノール・コンサート」にパヴァロッティ、ドミンゴ、メータとともに姿を現します。このセットはカレーラスの幅広く変化に富むレパートリーを称えています。ベルカントとヴェリズモは、ドニゼッティ、ベッリーニ、ヴェルディ、メルカダンテとポンキエッリによるアリアや二重唱に見られます。
彼の出生地に敬意を表したサルスエラ、スペインのアリアとスペインの歌、ベリオによって管弦楽編曲された魅力的なファリャとヴェルディの歌。ポピュラー音楽では、全曲トスティによる歌のアルバム（CD 4）、ポピュラー・ソングとお気に入りのナポリの歌（CD 2, 8, 11, 12）。そしてテノール・ソロとの合唱音楽をウィーン少年合唱団と録音したアルバム（CD 10［アヴェ・マリア］）とラミレスの《ミサ・クリオージャ》のアルバム（CD 14）。これら17枚のリサイタルCDに加えて、3枚のCDにカレーラスの代名詞的役、ドニゼッティの《ランメルモールのルチア》《愛の妙薬》、ヴェルディの《王国の一日》《仮面舞踏会》《シモン・ボッカネグラ》《イル・トロヴァトーレ》、そしてフランスのレパートリー、マスネの《ウェルテル》、ベルリオーズの《レリオ》、アレヴィの《ユダヤの女》、サン=サーンスの《サムソンとデリラ》などのオペラ全曲録音からの抜粋が収録されています。指揮者にはヘルベルト・フォン・カラヤン、サー・コリン・デイヴィス、ランベルト・ガルデッリ、ヘスス・ロペス=コボスと偉大な名前が並んでいます。ジョン・トランスキーによるオーディオ・ドキュメンタリー（CD 21）には、トランスキーがカレーラス本人の他、カレーラスと一緒に仕事をし、彼をよく知る人物とも話をしています。これらの録音のほとんどがリサイタルもオペラ全曲盤も、現在入手不能となっていまので、このセットは、ソプラノ歌手アンジェラ・ゲオルギューが「私が出会った人の中で最も偉大な成功者」と称した、このアーティストの芸術性に再び出会うことのできる絶好の機会です。オリジナル・ジャケット仕様。
ホセ・カレーラスは1946年12月5日、スペインのバルセロナで生まれ、早くから音楽の才能を発揮しました。7歳でバルセロナ音楽院に学び、1970年ベッリーニの《ノルマ》のフラヴィオ役で同地の劇場にデビューしました。そこでソプラノ歌手のモンセラート・カバリエと出会います。二人はその後生涯の友となり、カバリエはカレーラスの歌のパートナーであり、指導者であり続け、一緒に録音も行いました。オペラの全曲録音からの抜粋でその二重唱を聴くことができます（CD 17［愛の二重唱］）。表現豊かな響きとしなやかなレガートが特徴のリリック・テノールで、カレーラスはすぐに有名になりましたが、やがて次第に重みのあるドラマティックな役にも進出します。その一つがプッチーニの《マノン・レスコー》のデ・グリュー役でした。1987年5月から6月にそのオペラを録音中（CD 19で抜粋を聴けます）、カレーラスは重大な病気になってしまいます。白血病と診断されましたが、治療の結果、奇跡的に回復し、有名な1990年の「3大テノール・コンサート」にパヴァロッティ、ドミンゴ、メータとともに姿を現します。このセットはカレーラスの幅広く変化に富むレパートリーを称えています。ベルカントとヴェリズモは、ドニゼッティ、ベッリーニ、ヴェルディ、メルカダンテとポンキエッリによるアリアや二重唱に見られます。
彼の出生地に敬意を表したサルスエラ、スペインのアリアとスペインの歌、ベリオによって管弦楽編曲された魅力的なファリャとヴェルディの歌。ポピュラー音楽では、全曲トスティによる歌のアルバム（CD 4）、ポピュラー・ソングとお気に入りのナポリの歌（CD 2, 8, 11, 12）。そしてテノール・ソロとの合唱音楽をウィーン少年合唱団と録音したアルバム（CD 10［アヴェ・マリア］）とラミレスの《ミサ・クリオージャ》のアルバム（CD 14）。これら17枚のリサイタルCDに加えて、3枚のCDにカレーラスの代名詞的役、ドニゼッティの《ランメルモールのルチア》《愛の妙薬》、ヴェルディの《王国の一日》《仮面舞踏会》《シモン・ボッカネグラ》《イル・トロヴァトーレ》、そしてフランスのレパートリー、マスネの《ウェルテル》、ベルリオーズの《レリオ》、アレヴィの《ユダヤの女》、サン=サーンスの《サムソンとデリラ》などのオペラ全曲録音からの抜粋が収録されています。指揮者にはヘルベルト・フォン・カラヤン、サー・コリン・デイヴィス、ランベルト・ガルデッリ、ヘスス・ロペス=コボスと偉大な名前が並んでいます。ジョン・トランスキーによるオーディオ・ドキュメンタリー（CD 21）には、トランスキーがカレーラス本人の他、カレーラスと一緒に仕事をし、彼をよく知る人物とも話をしています。これらの録音のほとんどがリサイタルもオペラ全曲盤も、現在入手不能となっていまので、このセットは、ソプラノ歌手アンジェラ・ゲオルギューが「私が出会った人の中で最も偉大な成功者」と称した、このアーティストの芸術性に再び出会うことのできる絶好の機会です。オリジナル・ジャケット仕様。
曲目
［CD 1］
1) 私の喜びを（ヴェルディ：歌劇《十字軍のロンバルディア人》より）
2) 不幸な者にとって生きていることは地獄だ（ヴェルディ：歌劇《運命の力》より）
3) 穏やかな夜には（ヴェルディ：歌劇《ルイザ・ミラー》より）
4) 永久に君を失えば（ヴェルディ：歌劇《仮面舞踏会》より）
5) L’infamie... O mes amis, mes frères（ヴェルディ：歌劇《イェルサレム》より）
6) La Dea di tutti i cor...Bella adorata incognita（メルカダンテ：歌劇《誓い》より）
7) Compiuta è omai...Fu celeste（メルカダンテ：歌劇《誓い》より）
8) Inosservato...Angelo casto e bei（ドニゼッティ：歌劇《アルバ公爵》より）
9) Nel fragor della festa...Alma soave e cara（ドニゼッティ：歌劇《ロアン家のマリア》より）
10) Ecco, signor la sposa（ベッリーニ：歌劇《アデルソンとサルヴィーニ》より）
11) Il padre! ...Tenda natal（ポンキエッリ：歌劇《放蕩息子》より）
［演奏 / 録音］
［演奏］ロベルト・ベンツィ（指揮）ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団［録音］1976年3月、ロンドン
［CD 2］
1) グラナダ（ララ）
2) 魅惑（トスティ）
3) マリウ、愛の言葉を（ビクシオ）
4) わすれな草（デ・クルティス）
5) カタリ、カタリ（カルディッロ）
6) ビー・マイ・ラヴ（ブロドスキー）
7) 君を愛す（デ・クルティス）
8) ロリータ（ブッツィ=ペッチャ）
9) 禁じられた音楽（ガスタルドン）
10) 君はわが心のすべて（レハール：喜歌劇《微笑みの国》より）
［演奏 / 録音］
［演奏］ロベルト・ベンツィ（指揮）イギリス室内管弦楽団［録音］1978年7月、ロンドン
［CD 3］
1) 煙が立てば（ビーベス：歌劇《ドニャ・フランシスキータ》より）
2) 愛の夜（ソウドゥーリョ：《最後のロマンティスト》より）
3) ハンガリアの歌（ホセ・セラーノ）
4) ラケル（ゲレーロ：《エル・セビリャーノの客》より）
5) ホタ（チャピ：《魔女》より）
6) 心地よいマドリードの片隅（モレーノ・トローバ：《ルイザ・フェルナンダ》より）
7) カンシオン・グァヒーラ（ホセ・セラーノ：《軍隊の華》より）
8) 飛んでゆく小鳥よ（ルーナ：《蓮っ葉な水車屋女》より）
9) ロマンサ（グリーディ：《エル・カゼリオ》より）
10) 幾度ひとりで（ホセ・セラーノ：《アラゴンの人びと》より）
［演奏 / 録音］
［演奏］アントニ・ロス=マルバ（指揮）イギリス室内管弦楽団［録音］1977年10月、ロンドン
［CD 4］
トスティ：
1) セレナータ
2) 秘密
3) マレキアーレ
4) 私は死にたい
5) 魅惑
6) 別れの歌
7) 最後の歌
8) 暁は光から
9) 四月
10) 理想の女
11) 夢
12) かわいい口もと
13) 君なんかもう
14) さようなら
［演奏 / 録音］
［演奏］エドアルド・ミュラー（指揮）イギリス室内管弦楽団［録音］1979年10月、ロンドン
［CD 5］
1) いい子だ、いい子だ、泣いてはいけない（プッチーニ：歌劇《蝶々夫人》より）
2) Dove sola m’inoltro?（歌ヴェルディ：劇《十字軍のロンバルディア人》より）
3) Questo pianto favelli（ドニゼッティ：歌劇《殉教者》より）
4) Tutto è silenzio（ドニゼッティ：歌劇《ロベルト・デヴリュー》より）
［演奏 / 録音］
［演奏］カティア・リッチャレッリ（ソプラノ）、アンブロジアン・オペラ・コーラス（2）、ランベルト・ガルデッリ（指揮）ロンドン交響楽団［録音］1979年11月、ロンドン
［CD 6］
1) 見たこともない美人（プッチーニ：歌劇《マノン・レスコー》より）
2) O mio piccolo tavolo（レオンカヴァッロ：歌劇《ザザ》より）
3) ある日、青空を眺めて（ジョルダーノ：歌劇《アンドレア・シェニエ》より）
4) 空と海（ポンキエッリ：歌劇《ジョコンダ》より）
5) 誰も寝てはならぬ（プッチーニ：歌劇《トゥーランドット》より）
6) 衣裳をつけろ（レオンカヴァッロ：歌劇《道化師》より）
7) ペッペも恋をして（マスカーニ：歌劇《友人フリッツ》より）
8) 我が家の喜び（レオンカヴァッロ：歌劇《ラ・ボエーム》より）
9) 神と折り合いを付けろだと！（ゴメス：歌劇《フォスカ》より）
10) 野生の、抑えきれない愛をくれ（レオンカヴァッロ：歌劇《ズィンガリ（ジプシー）》より）
11) ありふれた話（フェデリコの嘆き）（チレア：歌劇《アルルの女》より）
［演奏 / 録音］
［演奏］ヘスス・ロペス=コボス（指揮）ロンドン交響楽団［録音］1979年4月、ロンドン
［CD 7］
1) ヴァレンシア
2) アマポーラ
3) モルーチャ
4) アイ、アイ、アイ
5) 出発
6) プリンセシータ
7) エル・ギタリーコ
8) わたしに誓って
9) エストレリータ（小さな星）
10) マイテチュー・ミーア
［演奏 / 録音］
［演奏］ロビン・ステープルトン（指揮）イギリス室内管弦楽団［録音］1980年1月、ロンドン
［CD 8］
1) フニクリ・フニウラ（デンツァ）
2) カタリ、カタリ（カルディッロ）
3) 太陽の国（ダンニバレ）
4) 彼女に告げて（ファルヴォ）
5) 静けさに歌う（ラマ）
6) 遥かなるサンタ・ルチア（マリオ）
7) 泣かないお前（デ・クルティス）
8) オ・ソレ・ミオ（ディ・カプア）
9) お前に口づけを（ディ・カプア）
10) パッショーネ（タリアフェッリ＆ヴァレンテ）
11) 五月の一夜（チョッフィ）
12) 恋する兵士（カンニオ）
13) 帰れソレントへ（デ・クルティス）
［演奏 / 録音］
［演奏］エドアルド・ミュラー（指揮）イギリス室内管弦楽団［録音］1979年10月、ロンドン
［CD 9］
1) モンフォルテの命令だ（ヴェルディ：歌劇《シチリア島の夕べの祈り》より）
2) 彼女が誘拐された（ヴェルディ：歌劇《リゴレット》より）
3) しおれた花の上に降りた露のように（ヴェルディ：歌劇《エルナーニ》より）
4) ここが約束の場所だ（ヴェルディ：歌劇《マッティラ》より）
5) 人知れぬ涙（ドニゼッティ：歌劇《愛の妙薬》より）
6) 恐ろしき扉はまだ開かない（ドニゼッティ：歌劇《ロベルト・デヴリュー》より）
7) 嘆き、憂い（ロッシーニ：《スターバト・マーテル》より）
8) 置いていかないでください（ロッシーニ：歌劇《ウィリアム・テル》より）
［演奏 / 録音］
［演奏］ヘスス・ロペス=コボス（指揮）ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団［録音］1980年10月、ロンドン
［CD 10： アヴェ・マリア］
1) ハレルヤ（ヘンデル：オラトリオ《メサイア》より）
2) 天使の糧（フランク）
3) 主よ憐れみたまえ（ストラデッラ）
4) 祈り（アルバレス）
5) 聖なるかな、聖なるかな（シューベルト：《ドイツ・ミサ曲》より）
6) アヴェ・マリア（グノー）
7) アニュス・デイ（ビゼー：劇音楽《アルルの女》 作品23より）
8) 聖母マリアへの讃歌（ヴェルディ：《4つの聖歌》より）
9) 悔悟（グノー）
10) 主よ人の望みの喜びよ（J.S.バッハ：カンタータ第147番BWV147より）
［演奏 / 録音］
［演奏］ウィーン少年合唱団（1, 3-5, 7-10）、コルス・ヴィエネンシス（1, 3-5, 7-10）、ウーヴェ・クリスティアン・ハラー（指揮）ウィーン交響楽団［録音］1983年4月、ウィーン
［CD 11］
1) ユー・ビロング・トゥ・マイ・ハート（ララ）
2) 朝の歌（レオンカヴァッロ）
3) 想いの届く日（ガルデル）
4) 光さす窓辺（ベッリーニ）
5) 秋のコンチェルト（バルゴーニ）
6) シボネー（レクオーナ）
7) 愛していると君は言った（クレベール）
8) ビコーズ（ダルドロ）
9) キエレメ・ムーチョ（ロイグ）
10) Anema e Core（エスポジト）
11) Green Eyes（メネンデス）
12) 踊り（ロッシーニ）
［演奏 / 録音］
［演奏］エンリケ・ガルシア・アセンシオ（指揮）イギリス室内管弦楽団［録音］1983年8月、ロンドン
［CD 12］
1) 君は私のものだから
2) 時のたつまま
3) 慕情
4) 追憶
5) トゥナイト（バーンスタイン：ミュージカル《ウェスト・サイド・ストーリーより》）
6) テンダリー
7) マイ・オウン・トゥルー・ラヴ（タラのテーマ）
8) いそしぎ
9) メモリー（ロイド・ウェバー：ミュージカル《キャッツ》より）
10) おもいでの夏
11) 見果てぬ夢
12) マイ・ウェイ
［演奏 / 録音］
［演奏］ロバート・ファーノン・アンド・ヒズ・オーケストラ［録音］1983年12月、ロンドン
［CD 13］
ファリャ：7つのスペイン民謡
1) 第1曲： ムーア人の織物
2) 第2曲： ムルシア地方のセギディーリャ
3) 第3曲： アストゥリア地方の歌
4) 第4曲： ホタ
5) 第5曲： 子守歌
6) 第6曲： 歌
7) 第7曲： ポロ
モンポウ：歌曲集《夢のたたかい》
8) 第1曲： 君の上には、ただ花ばかり
9) 第2曲： 今宵おなじ風が
10) 第3曲： 君の気配は海のよう
ヒナステラ：
11) もの忘れの木の歌
グアスタビーノ：
12) バラと柳
13) 鳩のあやまち
オブラドルス：
14) 心よ、なぜにお前は
15) いちばん細い髪の毛で
トゥリーナ：歌のかたちの詩 作品10
16) 第1曲： 献呈
17) 第2曲： けっして忘れないで
18) 第3曲： 唄
19) 第4曲： 2つの恐れ
20) 第5曲： 恋に夢中
［演奏 / 録音］
［演奏］マーティン・カッツ（ピアノ）［録音］1984年7月、ロンドン
［CD 14］
ラミレス：ミサ・クリオージャ（南米大陸のミサ）
1) 第1曲： キリエ
2) 第2曲： グローリア
3) 第3曲： クレド
4) 第4曲： サンクトゥス
5) 第5曲： アニュス・デイ
ラミレス：
6) 夏のクリスマス
ラミレス：アルゼンチンのクリスマス
7) 第1曲： マリアへのお告げ
8) 第2曲： さすらい
9) 第3曲： 誕生
10) 第4曲： 羊飼いたち
11) 第5曲： 東方の三博士
12) 第6曲：逃避行
［演奏 / 録音］
［演奏］アリエル・ラミレス（ピアノ、チェンバロ）、ホセ・ルイス・オセーホ（1-5）、ダミアン・サンチェス（6-12）（指揮）サルベ・デ・ラレード合唱団、ビルバオ合唱協会［録音］1987年7月、スペイン、ラレード
［CD 15］
ヴェルディ：8つのロマンス（L.ベリオ編）
1) In solitaria stanza
2) Il poveretto
3) Il mistero
4) L'esule
5) Deh, pietoso, oh addolorata
6) Il tramonto
7) Ad una stella
8) Brindisi
ファリャ：7つのスペイン民謡（L.ベリオ編）
9) 第1曲： ムーア人の織物
10) 第2曲： ムルシア地方のセギディーリャ
11) 第3曲： アストゥリア地方の歌
12) 第4曲： ホタ
13) 第5曲： 子守歌
14) 第6曲： 歌
15) 第7曲： ポロ
［演奏 / 録音］
［演奏］ルチアーノ・ベリオ（指揮）イギリス室内管弦楽団［録音］1991年2月、ロンドン
［CD 16］
イタリア古典歌曲集
1) 愛の喜びは（マルティーニ）
2) 陽の光が（カルダーラ）
3) 私を傷つけるのをやめるか（A.スカルラッティ）
4) オンブラ・マイ・フ（ヘンデル）
5) ゴシキヒワ（メルカダンテ）
6) たとえつれなくても（カルダーラ）
7) 踊れ、優しい娘よ（デュランテ）
8) 御憐れみを、主よ（フェティス）
9) 私は希望を抱いてはならないのに（ペルティ）
10) カロ・ミオ・ベン（ジョルダーニ）
11) 愛の神よ（ストラデッラ）
12) ああ私のやさしい熱情が（グルック）
13) 私を泣かせてください（ヘンデル）
14) 私の生命を奪ってください（A.スカルラッティ）
15) はすでにガンジス川から（A.スカルラッティ）
16) お前を讃える光栄のために（ボノンチーニ）
17) 君をとても愛している（ドニゼッティ）
［演奏 / 録音］
［演奏］フィエコスラフ・ステイ（指揮）イギリス室内管弦楽団［録音］1992年4月、ロンドン
［CD 17］
愛の二重唱
1) Ei dorme? ...La terra, il ciel m’abborino...（ヴェルディ：歌劇《海賊》より）
2) Misero me! ...La sposa...Ah! Fra poco, in facia a morte（ロッシーニ：歌劇《イングランドの女王エリザベッタ》より）
3) Sulla tomba che rinserra（ドニゼッティ：歌劇《ランメルモールのルチア》より）
4) Ah! perché qui! fuggite...Ella è pura（ヴェルディ：歌劇《仮面舞踏会》より）
5) Mario! Mario! Mario!（プッチーニ：歌劇《トスカ》より）
6) Franchigia a Floria Tosca（プッチーニ：歌劇《トスカ》より）
［演奏 / 録音］
［演奏］モンセラート・カバリエ（ソプラノ）、ヴァレリー・マスターソン（ソプラノ [2]）、ピエロ・デ・パルマ（テノール [6]）、イングヴァル・ヴィクセル（バリトン [4]）、ロバート・ロイド（4）、グウィン・ハウエル（4）ウィリアム・エルヴィン（6）（バス）、コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス合唱団（4, 6）、ランベルト・ガルデッリ（1）、ヘスス・ロペス=コボス（3）（指揮）ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、ジャンフランコ・マジーニ（指揮）ロンドン交響楽団（2）、サー・コリン・デイヴィス（指揮）コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団（4-6）［録音］1975年8月（1）、7月（2）、1976年8月（3）、7月（5, 6）、1979年1月（4）、ロンドン
［CD 18］
1) Orrida è questa notte（ドニゼッティ：歌劇《ランメルモールのルチア》より）
2) Tombe degl’avi miei）（ドニゼッティ：歌劇《ランメルモールのルチア》より）
3) Quanto è bella（ドニゼッティ：歌劇《愛の妙薬》より）
4) Della cieca fortuna（ロッシーニ：歌劇《イングランドの女王エリザベッタ》より）
5) Non arrestare il colpo...Notte fer funesta（ロッシーニ：歌劇《オテロ》より）
6) 神なる主（ロッシーニ：《小荘厳ミサ》より）
7) Pietoso al lungo pianto（ヴェルディ：歌劇《王国の一日》より）
8) Qui ti rimani（ヴェルディ：歌劇《二人のフォスカリ》より）
9) Dal più remote esilio（ヴェルディ：歌劇《二人のフォスカリ》より）
10) Odio solo, ed odio atroce（ヴェルディ：歌劇《二人のフォスカリ》より）
11) Notte! Perpetua notte（ヴェルディ：歌劇《二人のフォスカリ》より）
12) Non maledirmi, o prode（ヴェルディ：歌劇《二人のフォスカリ》より）
13) All’infelice veglio）（ヴェルディ：歌劇《二人のフォスカリ》より）
［演奏 / 録音］
［演奏］クレイグ・シェパード（ピアノ [6]）、スザンナ・リガッチ（3）、カティア・リッチャレッリ（13）（ソプラノ）、フレデリカ・フォン・シュターデ（メッゾ・ソプラノ [5]）、ミエツィスラフ・アントニアク（テノール [8, 9]）、ビセンテ・サルディネロ（バリトン [1]）、サミュエル・レイミー（バス [2, 13]）、アンブロジアン・オペラ・コーラス（2）、トリノ・イタリア放送合唱団（3）、アンブロジアン・シンガーズ（7）、ORF合唱団（8-13）、ヘスス・ロペス=コボス（指揮）ニュー・フィルハーモニア管弦楽団（1, 2, 5）、クラウディオ・シモーネ（3, 6）（指揮）トリノ・イタリア放送交響楽団（3）、ジャンフランコ・マジーニ（指揮）ロンドン交響楽団（4）、ランベルト・ガルデッリ（7-13）（指揮）ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団（7）、ORF交響楽団（8-13）［録音］1976年8月（1, 2）、1975年7月（4）、1978年9月（5）、1983年10月（6）、1973年8月（7）、ロンドン、1984年7月、トリノ（3）、1976年6月、ウィーン（8-13）
［CD 19］
1) Ah! si, ben dite（ヴェルディ：歌劇《海賊》より）
2) Si: de’corsari il fumine（ヴェルディ：歌劇《海賊》より）
3) La pia materna mano（ヴェルディ：歌劇《レニャーノの戦い》より）
4) Introduzione（ヴェルディ：歌劇《レニャーノの戦い》より）
5) Di qua varcando（ヴェルディ：歌劇《スティッフェリオ》より）
6) Vidi dovunque gemere（ヴェルディ：歌劇《スティッフェリオ》より）
7) Ah! v’appare in fronte scritto（ヴェルディ：歌劇《スティッフェリオ》より）
8) Ah si ben mio（ヴェルディ：歌劇《イル・トロヴァトーレ》より）
9) L’onda de’suoni mistici（ヴェルディ：歌劇《イル・トロヴァトーレ》より）
10) Di quella pira（ヴェルディ：歌劇《イル・トロヴァトーレ》より）
11) Vi disegno!（ヴェルディ：歌劇《シモン・ボッカネグラ》より）
12) S’avanza il conte（ヴェルディ：歌劇《仮面舞踏会》より）
13) さあ、言ってくれ（ヴェルディ：歌劇《仮面舞踏会》より）
14) Teco io sto（ヴェルディ：歌劇《仮面舞踏会》より）
15) Ingemisco（ヴェルディ：《レクイエム》より）
16) 冷たい手を（プッチーニ：歌劇《ラ・ボエーム》より）
17) 世界中どこでも（プッチーニ：歌劇《蝶々夫人》より）
18) さらば愛の家（プッチーニ：歌劇《蝶々夫人》より）
19) 貴方たち、ブルネット、ブロンドの美人の中で（プッチーニ：歌劇《マノン・レスコー》より）
20) Presto! In fila!（プッチーニ：歌劇《マノン・レスコー》より）
21) 妙なる調和（プッチーニ：歌劇《トスカ》より）
22) 星は光りぬ（プッチーニ：歌劇《トスカ》より）
［演奏 / 録音］
［演奏］シルヴィア・シャシュ（5-7）、カティア・リッチャレッリ（9, 10）、ソーナ・ガザリアン（12, 13）（ソプラノ）、マリア・ヴェヌティ（メッゾ・ソプラノ [5]）、エツィオ・ディ・チェーザレ（5）、トーマス・モーザー（5）、ロビン・レガート（9, 10）、ウィリアム・マッテウッツィ（19）（テノール）、マッテオ・マヌグェッラ（5, 7）、ウラディミーロ・ガンツァロッリ（5）、フアン・ポンス（17, 18）、ナターレ・デ・カロリス（20）（バリトン）、クリフォード・グラント（1）、ジョゼ・ヴァン・ダム（11）、ロバート・ロイド（12, 13）、グウィン・ハウエル（12, 13）、ジョルジュ・タデオ（20）（バス）、アンブロジアン・シンガーズ（1, 2）、ORF合唱団（3, 4）、ランベルト・ガルデッリ（1-7）（指揮）ニュー・フィルハーモニア管弦楽団（1, 2）、ORF交響楽団（3-7）、サー・コリン・デイヴィス（指揮）コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団（8-10, 12-14, 16, 21, 22）、クラウディオ・アバド（指揮）ミラノ・スカラ座管弦楽団（11）、ヘルベルト・フォン・カラヤン（指揮）ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団（15）、ジュゼッペ・シノーポリ（指揮）フィルハーモニア管弦楽団（17, 18）、リッカルド・シャイー（指揮）ボローニャ市立歌劇場管弦楽団（19, 20）［録音］1975年8月（1, 2）、1980年7月（8-10）、1979年1月（12-14）、2月（16）、1987年4月（17, 18）、1976年7月（21, 22）、ロンドン、1977年7月（3, 4）、1979年6月（5-7）、1984年1月（15）、ウィーン、1977年1月、ミラノ（11）、1987年6月、ボローニャ（19, 20）
［CD 20］
1) 固く武装せる胸もて（ R.シュトラウス：楽劇《ばらの騎士》より）
2) ぼくは目覚めているのか（マスネ：歌劇《ウェルテル》より）
3) 他の男が彼女の夫なのか（マスネ：歌劇《ウェルテル》より）
4) 春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか（マスネ：歌劇《ウェルテル》より）
5) 第1曲： 漁師（ベルリオーズ：《レリオ、あるいは生への復帰》 作品14bより）
6) 第4曲： 幸福の歌（ベルリオーズ：《レリオ、あるいは生への復帰》 作品14bより）
7) お前の投げたこの花は（ビゼー：歌劇《カルメン》より）
8) あなたね！ おれだ！（ビゼー：歌劇《カルメン》より）
9) Dieu que ma voix tremblante（アレヴィ：歌劇《ユダヤの女》より）
10) ラシェルよ、主の恵みにより（アレヴィ：歌劇《ユダヤの女》より）
11) Dieu m’éclaire（アレヴィ：歌劇《ユダヤの女》より）
12) 止めよ、兄弟たちよ（サン=サーンス：歌劇《サムソンとデリラ》より）
13) ごらんくださいこの惨めさ、ああ！（サン=サーンス：歌劇《サムソンとデリラ》より）
［演奏 / 録音］
［演奏］ジョン・コンステイブル（ピアノ [5]）、アグネス・バルツァ（メッゾ・ソプラノ [8]）、パリ・オペラ座合唱団（8）、アンブロジアン・オペラ・コーラス（10）、バイエルン放送合唱団（12-13）、エド・デ・ワールト（指揮）ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団（1）、サー・コリン・デイヴィス（2-4, 5-6, 12-13）（指揮）コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団（2-4）、ロンドン交響楽団（5-6）、バイエルン放送交響楽団（12-13）、ヘルベルト・フォン・カラヤン（指揮）ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（7-8）、アントニオ・デ・アルメイダ（指揮）フィルハーモニア管弦楽団（9-11）［録音］1976年7月、ロッテルダム（1）、1980年2月（2, 3）、7月（5, 6）、1981年（4）、1989年2月（9-11）、ロンドン、1982年9月、ベルリン（7, 8）、1989年2月、ミュンヘン（12, 13）
［CD 21］
ホセ・カレーラス ― The Living Legend：ジョン・トランスキーによるオーディオ・ドキュメンタリー
1） Introduction, launch of career, artistic partnership with Montserrat Caballé
2） Childhood, becoming a singer, teachers
3） Early high acclaim - Pinkerton in Puccini's Madama Butterfly
4） Moving into heavier voice roles
5） Artistic partnership with Herbert von Karajan
6） Don José in Bizet's Carmen
7） Canio in Leoncavallo's I Pagliacci
8） Des Grieux in Massenet's Manon
9） José Carreras Leukaemia Foundation
10） Three Tenors Concert
11） Tony in Bernstein's West Side Story
12） Falla's Asturiana
13） Aspirations for young singers of today and tomorrow, and Conclusion
［録音］
2023年、ロンドン
