現代UKジャズシーンを代表する1人で、グラミー賞ノミネート経験もあるマルチ奏者/SSW/プロデューサー、ジョーダン・ラカイがイギリスの名門デッカ・レコードと契約、シングル「Flowers」をリリースした。

 
これまで4枚のアルバムを発表し、2020年には『ブルーノート・リイマジンド』への参加で日本でも話題を呼んだ。2015年以降は活動の拠点をオーストラリアからロンドンに移し、ソウルやジャズ、エレクトロなど様々なジャンルを、独自のブレンドでまとめあげたサウンドで多くの支持を集めている。

今作も、ソングライティング、ストリングスを交えた秀逸なアレンジ、そして憂いを帯びた美しいヴォーカルなど、ジョーダン・ラカイの魅力をあらゆる面から堪能できる楽曲となっている。

また、リリースと共に2024年10月のロイヤル・アルバート・ホール公演もアナウンスされている。

「この曲は、僕の初恋や耐え忍ぶことが必要だったとき、そして妻と出会ったことなど、僕の人生のとても重要な瞬間に対するオマージュなんだ。僕の思い出が詰まっていて、それらの物語を語ってくれているんだよ。」

Jordan Rakei『Flowers』

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