商品紹介
これまでEnja, Impulse, Blue Note, Verve, Emarcy, Gramavisionなどの様々なジャズ・レーベルで作品を録音してきたヴェテラン・ギタリスト、ジョン・スコフィールド、初のECMリーダー作品。
リーダー作ではないが、これまでECMではマーク・ジョンソン率いるBass Desires Groupの2作品1985年録音の『Bass Desires』1987年録音『Second Sight』 でビル・フリゼールと共にフロントラインで共にリード・ギターを担当したり、2004年のマーク・ジョンソン3作目 『Shades of Jade』 (2004年録音)で仲のいいバンド・メイト、ジョー・ロヴァーノとともに参加する一方でライヴ2枚組 『Saudades』 (2004録音) , では Jack DeJohnetteと Larry GoldingsなどとTrio Beyondのメンバーとして参加するなど多くはないが際立ったECM作品にこれまで参加してきている。
「これらの曲が大好きです」と断言するスコフィールド。本作品は全曲スティーヴ・スワロウ楽曲で、スタンダードになった曲からあまり知られていない作品を含む幅広い楽曲で構成されている。スコフィールドとスワロウの関係の強さは、どの瞬間明白でスコフィールド五曰く、「一緒に演奏しているとときどき大きなギターのように思えることがある、ベースと私のギターのパートが一緒になったように思えるんだ」とのこと。
1990年以降スコフィールドのバンドに参加するようになったビル・スチュアートがドラムを担当。スチュアートは相互作用のあらゆる細部に注意を払っており、「ビルがしていることは、ただドラムを演奏する以上のこと。彼は音楽に例えるとメロディックな声であり、対位法で演奏し、コンピングし、そして激しくスウィングもする。このジャイアンツ2人が俺のベストを引き出してくれるんだ。」と話す。
スワロウのコンポジションに関して、スコフィールド曰く「インプロヴィゼーションのための完璧な乗り物を作る。変化は常に興味深いものだが、実はあまり面白くない! それらは理にかなっているリズムで、現実に基づいている。 彼らは決して単なる知的運動ではなく、とてもメロディック。 「曲」ではなく、すべて「歌」なのだ。 それらはすべて歌うことができるものなんだ。
曲目
[C D]
1
シー・ワズ・ヤング
She Was Young
2
フォーリング・グレイス
Falling Grace
3
ポーツマス
Pourtsmouth
4
オウフル・コーヒー
Awful Coffee
5
エイダーダウン
Eiderdown
6
ハロー・ボリナス
Hullo Bolinas
7
アウェイ
Away
8
イン・F
In F
9
レディオ
Radio
別バージョン
発売日
2020.05.29
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品 番
086-8394
発売日
2020.05.29
価 格
¥2,750 (税込)
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品 番
UCCE-1183