ジョン・レノンのスタジオ・アルバムと編集盤が初ハイレゾ化、第1弾は《イマジン》と《ロックン・ロール》
<海外プレス・リリース訳>
ジョン・レノンのスタジオ・アルバムと編集盤が初ハイレゾ化
第1弾は《イマジン》と《ロックン・ロール》
《ジョン・レノンBOX》は11月4日にハイレゾ・デビュー
ロスアンジェルス——2014年10月7日
10月9日のジョン・レノン生誕74年を祝して、8作のオリジナル・スタジオ・アルバム、2作の編集盤、そして大好評を博した《ジョン・レノンBOX》が、ハイレゾのデジタル・オーディオ・デビューを飾る。これらの作品はいずれもジョン・レノンのオリジナル・ミックスから、はじめてハイレゾのデジタル・オーディオでデジタル・リマスターされ、キャピトル/Ume経由で世界中の大手ハイレゾ・デジタル・オーディオ配信サイトから入手が可能だ。
《イマジン》と《ロックン・ロール》は、本日から96KHz/24bitのハイレゾ音源で配信。10月14日には《ダブル・ファンタジー》、《マインド・ゲームス》、《心の壁、愛の橋》が同様のフォーマットで配信され、10月21日には《ジョンの魂》、《サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ》、《ミルク・アンド・ハニー》がそのあとにつづく。
10月28日には2010年にリリースされた2作の編集盤、15曲入りのヒット曲集《パワー・トゥ・ザ・ピープル》と、72曲入りの《ギミ・サム・トゥルース》が、44.1kHz/24bitのハイレゾ・デビューを飾り、11月4日には《ジョン・レノンBOX》が配信される。2010年にリリースされ、大好評を博したこのコレクションには、いずれも96KHz/24bitのハイレゾで新たにリマスターされた8作のオリジナル・アルバムに加え、レノンのアルバム未収録シングルを集めたEP、さらには44.1kHz/24bitでリマスターされた、このボックスでしか聞けないレア曲も数曲収録されている。
ジョン・レノンは世界でもっとも高名なソングライター兼パフォーマーのひとりだ。彼は没後、グラミーの生涯功労賞と、音楽への傑出した貢献に対するBRITアウォードの特別賞を2度授与され、ロックンロール・ホール・オブ・フェイムとソングライターズ・ホール・オブ・フェイムにも迎えられている。2008年には「ローリングストーン」誌が選ぶ、「史上最高のソングライター・ベスト100」リストのトップ5にランクされた。
<配信情報>
『イマジン』
国境を超え、人種を越え、世紀を越えて永遠に感動を与え続けるジョン・レノン最高傑作。(1971年作品)
3度グラミー賞を受賞し、ジョージ・マーティンとともにザ・ビートルズ関連のミックス/マスタリングを手掛けているPaul Hicksと、グラミー賞を1度受賞してAbbey Road StudiosのSean Mageeが、2010年にAbbey Road にてマスタリングを行いました。オリジナル・アナログ・マスターから、マスタリング・コンソールEMI TG 12410を経てPrism Sound社のAD-8を使用してProtoolsに192kHzのPCMとして変換。それをSadieにて96kHzにダウンコンバートしています。
▼mora(ハイレゾ対応)
http://mora.jp/package/43000006/00602547070630/
▼e-onkyo music(ハイレゾ対応)
http://www.e-onkyo.com/music/album/uml00602547070630/
『ロックン・ロール』
ジョンのルーツであるロックン・ロールのスタンダードをカヴァーしたアルバム。(1975年作品)
3度グラミー賞を受賞し、ジョージ・マーティンとともにザ・ビートルズ関連のミックス/マスタリングを手掛けているPaul Hicksと、グラミー賞を1度受賞してAbbey Road StudiosのSean Mageeが、2010年にAbbey Road にてマスタリングを行いました。オリジナル・アナログ・マスターから、マスタリング・コンソールEMI TG 12410を経てPrism Sound社のAD-8を使用してProtoolsに192kHzのPCMとして変換。それをSadieにて96kHzにダウンコンバートしています。
▼mora(ハイレゾ対応)
http://mora.jp/package/43000006/00602547070623/
▼e-onkyo music(ハイレゾ対応)
http://www.e-onkyo.com/music/album/uml00602547070623/