1ヶ月というスパンで早くもリリースされる新曲「ハニー」は、今熱い注目を集める話題のシンガーとのコラボレーション!

2022.06.17 TOPICS

今年5月に「ドープ」という夏の始まりを感じさせる、まさに”ドープ”な(=最高な)楽曲をリリースした、現在の”R&B界の顔”にしてEGOTスター、ジョン・レジェンドが早くも新曲「ハニー feat. マニー・ロング」をリリースした。”EGOT”とはエミー賞、グラミー賞、オスカー(アカデミー賞)、トニー賞を全て授賞したことのある人物のことを指し、これまでにまだ17人しか成し遂げていない偉業である。

この「ハニー feat. マニー・ロング」は、「ドープ feat. J.I.D」と対をなすような雰囲気を持った楽曲。「ドープ」が夏の眩い昼間を思い起こさせるとしたら、この「ハニー」はそんな昼が去り、それでもその熱に浮かされ続ける永遠に終わらない夏の夜を感じさせる楽曲。今作でもライアン・テダー(ワンリパブリック)らがプロデューサーとして名を連ねている。
■John Legend - Honey feat.Muni Long(Audio)

そして、この楽曲にはシンガー、マニー・ロングがフィーチャリングされている。先週(6/10)には「Baby Boo」という、これまた今年のサマー・アンセムとの呼び声も高い楽曲をリリースしたばかりの今、R&B界で熱い注目を集めるデフジャム所属のアーティストだ。

元々はコンポーザーとしてリアーナ(「カリフォルニア・キング・ベッド」)、マライア・キャリー、マドンナ、セレーナ・ゴメス、フィフス・ハーモニーなどのヒット曲の作曲に関わってきたが、自らアーティストとして活動することを決意し昨年デビューを果たす。「Hrs and Hrs」という楽曲がいきなりTikTokなどでバイラルに成功し、全世界で3億回のストリーミングを記録している。

ジョン・レジェンドはこの曲に関して「マニー・ロングのような素晴らしいゲストを迎えて曲を作れたことに感謝している」と語っている。前シングル「ドープ」は”ニュー・アルバムからの楽曲”とアナウンスされており、新作の詳細発表にも期待が高まる。

ジョン・レジェンドは、昨年の東京オリンピック開会式に出演しジョン・レノンの「イマジン」を歌唱したことも記憶に新しく、米音楽賞最高峰であるグラミー賞ではこれまでに12回の受賞経験がある。映画『ラ・ラ・ランド』への出演やミュージカル大作『ジーザス・クライスト・スーパースター・ライヴ・イン・コンサート』への出演及びプロデュース等、その活動は枚挙にいとまがなく、エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞というアメリカの4大エンターテイメント賞をすべて受賞した歴代15人目となる人物であり、その受賞を最年少で達成し、黒人男性としては初の快挙となったという、現代アメリカのショウビズが誇る最高峰のエンターテイナーである。

<ジョン・レジェンド リリース情報>
ジョン・レジェンド ニュー・シングル「ハニー feat. マニー・ロング」John Legend “Honey feat. Muni Long” 配信中

<マニー・ロング リリース情報>
マニー・ロング ニュー・シングル「Baby Boo with Saweetie」Muni Long “Baby Boo with Saweetie 配信中