インパルス・レコード創立60周年記念!名盤『至上の愛』公式解説ビデオ公開!
ジョン・コルトレーンや、チャールズ・ミンガス、ソニー・ロリンズ、クインシー・ジョーンズなど、その後の音楽史に多くの影響を与えたアーティストを多く輩出したジャズの名門レーベル、インパルス・レコードが創立60周年のアニヴァーサリー・イヤーを記念し、レーベルを代表する名盤であるジョン・コルトレーンの『至上の愛』の公式解説ビデオが公開された。
▼ジョン・コルトレーン『至上の愛』解説 ディープ・ダイヴ(日本語字幕)
今回、解説ビデオが公開となった『至上の愛』は、サックス奏者のレジェンドとして知られる唯一無二のアーティスト、ジョン・コルトレーンが1965年に発表したスタジオ・アルバムで、ローリング・ストーン誌が選ぶ『オールタイム・ベストアルバム500』で47位にランクインしたコルトレーンの最高傑作としても有名な一枚。解説ビデオでは、レコーディングの裏話やコルトレーンがアルバムに込めた思いなどが紹介されている。
インパルス・レコードはオレンジと黒の特徴的な盤面で知られ、1960~70年代にかけて進歩主義、精神主義、活動主義など様々な音楽の在り方を提唱、第一線を走り続けてきたレーベルで、現在もUKジャズを代表するカリスマ的なサックス奏者、シャバカ・ハッチングスを擁し、前衛的なアーティストで益々の繁栄を迎えている。
2021年は、インパルス・レコード創設60周年のアニヴァーサリー・イヤーとして、様々なコンテンツの公開やリリースが準備されており、ヴァーヴとインパルスのエグゼクティヴ・ヴァイスプレジデントであるジェイミー・クレンツは「魅力が色褪せることがないレコードという遺産を多く持つこのレーベルの記念すべき年を祝えることを嬉しく思います。これからの一年を通して、新しい音楽のリリースや映像コンテンツ、記念グッズ、そしてパートナーシップの発表を計画しています。60年に渡り、音楽、思想、文化の境界線を押し広げ、プログレッシヴなアーティストたちの拠点としてあり続けたことを誇りに思い、我々の歴史を未来に繋げられるような一年にしたいと思います。」とコメントを寄せている。
また、60周年を彩ってきた名曲をまとめたプレイリストや、コルトレーンを含むインパルスの看板を背負った名アーティストたちの人気曲をまとめたプレイリストも公開、日本では「インパルス 60th レア盤コレクション」が発売中。
ジョン・コルトレーン『至上の愛』
価格:1,650円(税込み)
品番:UCCU-5606(SHM-CD)
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♪プレイリスト
The Best of Impulse Records:https://jazz.lnk.to/VA_BOI
ジョン・コルトレー:ン:https://jazz.lnk.to/JohnColtrane_OI
チャールズ・ミンガス:https://jazz.lnk.to/CharlesMingus_OI
ソニー・ロリンズ:https://jazz.lnk.to/SonnyRollins_OI