世界最大級の奇祭「バーニングマン」での映像公開!
ユップ・ベヴィンが、8月26日から9月3日の期間にアメリカのネバダ州、ブラックロック砂漠で行われた世界最大級の奇祭と呼ばれる「バーニングマン」にて、オランダのアート・デザイン・デュオのStudio Driftによって蛍のように光る600台のドローン群と共演した映像が公開となった。
バーニングマンは、ブラックロック砂漠にて1986年から開催されている音楽とアートの祭典で、ユップ・ベヴィンが参加した2018年度には約7万人が参加。約1週間の間、まるで映画『マッドマックス』のような世界観の中で行われるそのお祭りでは、お金が使えず、食物や必要なものを物々交換や人に与えたりもらったりしながら参加者によって行われる音楽コンサートやアートを楽しんで生活するもの。
今年行われた「バーニングマン」にて行われた、Studio Driftによる「Franchise Freedom」と名付けられたアート・パフォーマンスは、600台もの光るドローンを砂漠の夜空に飛ばし、特別に作られたアルゴリズムによって600台のドローンが自由に、時に連帯して幻想的な光を見せた。ユップ・ベヴィンは現地で自身の曲「Ab Ovo」(邦題:はじめから)をピアノで奏で、その優しい音色で大規模な夜空でのアート・パフォーマンスに花を添えている。