BIOGRAPHY

JIBBS


Bio ◆06年12月に16歳の誕生日を迎えたばかりの元ボクサーの異名をとるジブス。
◆メジャー・デビュー前から地元のクラブなどでヘッドライナーとしてのパフォーマンス、また既にデビューを果たしていたクリス・ブラウン、バウ・ワウ、ヤング・ジージィなどとわたり合うパフォーマンスが話題となり、メジャー契約を果たす。
◆実はジブス、ネリーを発掘したA&Rチーム=ダ・ビーツスターズのひとり、DJビーツの実の弟。そんなA&Rチームだけにポップ感覚は秀逸。キャッチーなフックやサンプリング・センスがアルバムの随所にちりばめられている。
◆その”ポップ感覚”が遺憾なく発揮されたファースト・シングル「チェイン・ハング・ロウ」は、全世界誰もが知ってるあのメロディ(オクラホマ・ミキサー)をサンプリングしたキラー・トラックで、全米チャート・トップ10入りの大ヒットを記録。この曲はそのキャッチーさゆえ2006年全米で最もダウンロードされたラップ・ソングになっている。
◆プロダクションはもちろん、実兄DJビーツ率いるダ・ビーツスターズのほか、ファーギーの「ロンドン・ブリッジ」でクロスオーヴァーしたプロデューサー=ポロウ・ダ・ドン、もはや南部の帝王として君臨して久しいダヴィッド・バナーなど超豪華な布陣。
◆「チェイン・ハング・ロウ」のヒット熱が冷めぬ間にカットされたセカンド・シングル「キング・コング」では、その出自をレプリゼントすべく、サウス・ラッパーとして現在トップの人気を誇るカミリオネアをフィーチャー。こちらも現在チャートを急上昇中となっている。
◆また早くも次のシングルとして決定している「ゴー・トゥ・ファー」は、05~06年ノン・ストップでヒットを量産し続けたあのセクシー・ポップ・セクステット=プッシーキャット・ドールズのメロディーが参加、そのフックは、ジャネット・ジャクソンの名曲「レッツ・ウェイト・ア・ホワイル」(『コントロール』収録)をサンプリングした泣きのメロディ・チューンと息の長いヒットが約束されている。
◆ジブスは、06年12月には全米初登場1位を記録したオマリオン、Ne-Yo、マリオらとツアーを敢行、07年3月にはスヌープ・ドッグ+P.ディディのジョイント・ツアーのオープニング・アクトとしてヨーロッパをツアー予定。アーティストとしてまたその人気も飛躍的に上昇すること間違いなしなジブスの日本デビューとなる。