商品紹介
華麗なるテクニックと精妙なタッチ――サン=サーンス初期の代表的名曲。
華麗なるテクニックと精妙なタッチ、フランスを代表するピアニスト、ジャン=イヴ・ティボーデの最新作は、ピアノの名人芸がふんだんに盛り込まれたサン=サーンスのピアノ協奏曲。初期の代表作である第2番と、ヌビアのラヴ・ソングの旋律が用いられた《エジプト風》という愛称を持つ第5番が収録されています。ロマンティックなメロディを湛えつつ、ヴィルトゥオーゾ的なテクニックを必要とする聴き応え十分な2つの協奏曲です。バックにはコンサートやレコーディングでも何度も共演しているデュトワとスイス・ロマンド管弦楽団が味のある演奏で花を添えています。