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【Irreversible Entanglements】ジャズ界注目のフリーバンドがインパルスからメジャーデビュー!

2023.09.08 TOPICS

 
「おそらく、今ジャズで最もスリリングなバンドだ」- NPRミュージック

「これは、当時のジャズのニュー・ウェーブだったジョン・コルトレーン、アルバート・アイラー、アーチー・シェップらと同等格のアーティストによる重大な声明だ」- The Wire

 
各方面から賞賛の声を受けているバンド、Irreversible Entanglements (イリヴァーシブル・エンタングルメンツ) がインパルス・レコーズと契約し、メジャーデビュー・アルバム『Protect Your Light』を本日リリースした。
 

 
詩人でありヴォーカリストのカマエ・アイェワ、ベーシストのルーク・スチュワート、トランぺッターのアクイルズ・ナヴァロ、サックス奏者のキア・ニューリンガー、ドラマーのチェザー・ホームズによるフリー・ジャズのバンドで、即興のライヴ・パフォーマンスをベースとしている。

今作では、ピアニストのジャニス・A・ロウ、チェリストのレスター・セント・ルイス、ヴォーカリストのソヴェイが参加し、結果としてバンドの音楽の幅をとても広げるものとなっている。

 

『Protect Your Light』

>> LISTEN / BUY
 
1. Free Love
2. Protect Your Light
3. Our Land Back
4. Soundness
5. root ó branch
6. Celestial Pathways
7. Sunshine
8. Degrees of Freedom

 
■プロフィール

イリヴァーシブル・エンタングルメンツ / Irreversible Entanglements

実験的なパンク精神を持ち合わせたフリー・ジャズ・クインテット。
詩人でありヴォーカリストのカマエ・アイェワ(ステージ・ネーム: ムーア・マザー)、ベーシストのルーク・スチュワート、トランぺッターのアクイルズ・ナヴァロ、サックス奏者のキア・ニューリンガー、ドラマーのチェザー・ホームズで構成。

バンドは自分たちのことを「愛と社会貢献に満ちた深い即興リズム音楽を演奏するコミュニティバンド」と語っている。
全員が活動家としての側面を持つ彼らは、2015年4月にブルックリンで開催された警察の残虐な行為に抗議するミュージシャンの集い「Musicians Against Police Brutality」にて集まった。

フィラデルフィアを拠点とするアイェワとニューリンガー、そしてワシントンD.C.を拠点とするスチュワートは、中部大西洋岸(ニューヨークやニュージャージー、ワシントンD.C.等、東海岸の一部)のノイズ・ハードコア・エクスペリメンタル・シーンのベテランだった。ホームズとナヴァロはその頃ニューイングランド音楽院を卒業したばかりであった。トリオ(アイェワ、ニューリンガー、スチュワート)がまず演奏し、続いてデュオ(ホームズ、ナヴァロ)が演奏をしたが、その際5人全員がこの2組に深い互換性を感じた。
そこから数か月後、クインテットはその互換性を確認するためにスタジオに入り、確信へと変わる。2017年にはセルフ・タイトル・デビュー作『Irreversible Entanglements』をリリース。その後、数枚のスタジオアルバムをリリース。2020年の『Who Sent You?』、2021年の『Open the Gates』はこのバンドにおける成功を確立させることとなった。

扇動的なライヴ・パフォーマンスで人気が高まり、結成当初は小さなライヴハウスだったが、瞬く間に急成長を遂げ、国際的な音楽フェスティバルの出演も果たしている。

▼LINK
Official HP: https://www.irreversibleentanglements.com/
Instagram: https://www.instagram.com/irreversibleentanglements/
Facebook: https://www.facebook.com/irreversiblefreejazz
YouTube: https://www.youtube.com/@IEntanglementsVEVO


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