「A Vision of Jazz: フランシス・ウルフとブルーノート・レコード」展の開催が決定。4月18日から開催の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2015」にて。発掘m家マイケル・カスクーナも16年ぶりに来日
2015.03.17 TOPICS
「A Vision of Jazz: フランシス・ウルフとブルーノート・レコード」展の開催が、4月18日から京都市内15の会場で開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2015」の写真展のひとつとして開催されます。
ブルノート・レコードのレコードジャケットを多数撮影したのがフランシス・ウルフ(1907-1971)。今年のKYOTOGRAPHIEには、50~60年代に撮影されたウルフの写真プリントや、やはり同レーベルでのグラフィック・ワークで知られるデザイナー、リード・マイルス(1927-1993)の作品を含んだ貴重なヴィジュアル・アーカイブがニューヨークから初上陸し、日本初公開。
またブルーノート・レコードの特別コンサルタントであり、数々の発掘企画や再発を主導してきたマイケル・カスクーナが16年ぶりに来日。旧知の音楽プロデューサー、行方均と共にトークショウを開催する。4月18日と19日に、写真展の会場である嶋臺ギャラリー(京都市中京区)で開催の予定。
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2015
「A Vision of Jazz: フランシス・ウルフとブルーノート・レコード」展
会期:4月18日(土)〜5月10日(日)
11:00-19:00(※入場は18:30まで) 木曜休館
単館入場料 一般 700円 学生500円
会場:嶋臺 (しまだい)ギャラリー (京都市中京区御池東洞院西北角)
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2015 kyotographie.jp/
チケット情報:
「A Vision of Jazz: フランシス・ウルフとブルーノート・レコード」展 単館入場料 一般 700円 学生500円
パスポート 各有料会場にて販売、会期中全会場を各一回のみ入場可能 一般 2,500円 学生(大学・高校・専門生) 1,500円
◎ぴあ http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1506225
◎イープラス http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002150517P0030001
4/18(土), 19(日)(予定) マイケル・カスクーナ×行方均トーク
会場:嶋臺(しまだい)ギャラリー
当展覧会を企画・キュレーションしたモザイクレコードのマイケル・カスクーナ氏の来日を記念して、カスクーナ氏とともに日本でブルーノートレコードの
プロデュースに長年携わってきた行方均氏を迎え、旧知の二人によるトークショーを開催。
●フランシス・ウルフの写真とリード・マイルスのデザインによりブルーノート・レコードから生まれたアルバムのごく一部です。
セロニアス・モンク『ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.1』(1947) |
アート・ブレイキ―『バードランドの夜 Vol.1』(1954) |
ジョン・コルトレーン『ブルー・トレイン』(1957) |
ドナルド・バード『フュエゴ』(1959) |
デクスター・ゴードン『アワ・マン・イン・パリ』 |
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