ブルーノート・ザ・マスターワークス第3期よりオススメ商品をご紹介!#その5
『ブルー・ジョン+5』UCCQ-5008
2014.06.16
960年代前半のBN録音御用達オルガン・トリオといえば、ビッグ・ジョン・パットン(オルガン)、グラント・グリーン(ギター)、ベン・ディクソン(ドラムス)。 このトリオは、ルー・ドナルドソンの『ザ・ナチュラル・ソウル』で初共演後、多くの作品に参加して泥臭いハード・バップのような演奏を聴かせました。
本作『ブルー・ジョン+5』のもう一方の主役は、マルチ・リード奏者のジョージ・ブレイス。彼は楽器を改造したり、複数のサックスを同時に吹いたりするアイディアの人。演奏の随所に自由な遊び心を感じることができます。
アルバムは2度の録音セッションにまたがって制作されたため曲が豊富に残されており、今回のCDでは世界初登場となる5曲のトラックを追加収録いたしました。その中には、グラント・グリーンの名作『アイドル・モーメンツ』の人気曲<ジャン・ド・フルール>の初録音が含まれています。
『ブルー・ジョン+5』
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