ブルーノート・ザ・マスターワークス第3期よりオススメ商品をご紹介!#その4
『ジュビリー・シャウト+3』UCCQ-5006
2014.06.13
『ジュビリー・シャウト+3』は、レコード番号が決定し、タイトル、ジャケットまで決定しながら発売されなかった作品です。 1978年にBNLAの2枚組『ジュビリー・シャウツ』の1枚として、最初に世に出ました。
トミー&スタンリーのタレンタイン兄弟がフロント・ラインに並び、ソニー・クラークのトリオがバックを務めます。 スタンリーとクラークの組み合わせは、初リーダーのタイム盤(片面だけ)、アイク・ケベックの『イージー・リヴィング』に続いて3度目。 ただこのコンビは、クラークの急死によって、これが最後になってしまいます。 録音から3か月後、ソニー・クラークは、麻薬の過剰摂取によって31年の短い生涯を終えます。 本作は彼の最後の録音セッションとなったのでした。
今回3つの別テイクを追加していますが、<ジュビリー・シャウト(別テイク)>は、世界初登場トラックです。
『ジュビリー・シャウト+3』
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