ECMレコード日本初のエキシビション「Ambience of ECM」開催!
2024.11.08 LIVE
今年創立55周年を迎えたECMレコードの日本初のエキシビション「Ambience of ECM」が、九段ハウスにて期間限定開催されることが発表された。
「Ambience of ECM」をテーマにECMのサウンドを環境の響きで楽しむプロジェクトで、レーベル第1弾作品のマル・ウォルドロン『フリー・アット・ラスト』(1969年)から、ECM New Seriesのクラシック/現代音楽まで、多彩で広大なECMの世界を5組の選曲家が九段ハウスのそれぞれのリスニング環境に合わせて選曲。環境に合わせてオーディオシステムも選定することで、全く異なるリスニング体験を提供する。
また、ECMレコードが保有する貴重なポスターアートをミュンヘンから輸入し特別展示。本邦初公開となる38点のアートは、今回のための限定公開となり、館内を回遊することでリスニングとビジュアルの両面でECMの世界観を堪能できる。
【開催概要】
「Ambience of ECM」
日程:2024年12月13日(金)~21日(土)
時間:10:00/14:00/18:00 (所要時間:1時間程度、事前予約制)
※12月21日(土)はレセプションのため招待者のみ
会場:kudan house (東京都千代田区九段北1丁目15-9)
※館内では一部裸足となるプログラムがございます。靴下等脱ぎやすいお履物でお越しください。
入場料:無料 (要予約)
予約:https://ambienceofecm.peatix.com
選曲:岡田拓郎、岸田繁、原雅明、三浦透子、SHeLTeR ECM FIELD (Yoshio + Keisei)
主催:東邦レオ
企画:石井りか、原雅明、玉井裕規
協賛:ユニバーサルミュージック合同会社
協力:株式会社ジェネレックジャパン、ADAM Audio、Audio-Technica、Oshima Pros、Qobuz、WHITELIGHT
企画協力:dublab.jp / epigram inc.
問合せ:石井りか r_ishii@faith.co.jp
▼Listening
ECMの広大な音世界を5組の選曲家が、九段ハウスのそれぞれのリスニング環境に合わせて選曲。部屋の建築様式とペアリングされたサウンド・システムでリスニングを楽しむ。
▼Exhibition
ECMが保有する貴重なポスターアートワークを特別展示。全館がまるごとエキシビションとなり、館内を回遊し、様々なリスニングスポットをECMの世界観で繋ぐ。
▼Event
ECMを様々な角度から多角的に楽しめるイベント<トーク、DJセッション、レセプション>を最終日に開催。(完全招待制)
キース・ジャレット・トリオ
『ジ・オールド・カントリー〜モア・フロム・ザ・ディア・ヘッド・イン』
2024年11月8日リリース
≫ LISTEN / BUY
1 エヴリシング・アイ・ラヴ
2 アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イージリー
3 ストレート・ノー・チェイサー
4 オール・オブ・ユー
5 いつか王子様が
6 ジ・オールド・カントリー
7 ゴールデン・イヤリングス
8 ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン?
パーソネル:キース・ジャレット(p) ゲイリー・ピーコック(double-b) ポール・モチアン(ds)
★1992年9月16日 アレンタウン、ザ・ディア・ヘッド・インにてライヴ録音