商品紹介
オランダ出身の美しき俊英、ヤンセン3枚目のアルバムは、ヴァイオリン作品の王道!
オランダ出身の美しき俊英、ヤンセン3枚目のアルバムは、ヴァイオリン作品の王道!昨今若い優秀な演奏家がたくさん輩出されておりますが、オランダ出身のヤンセンはとりわけそのめざましい活躍によって注目が集まりつつあります。28歳の若さですでにユトレヒト音楽祭を創設、巨匠マイスキーらの協力もえながら世界各地でめざましい活動を繰り広げています。アシュケナージやゲルギエフら数々の大物指揮者との共演でセンセーションを巻き起こしたヤンセンですが、今作ではシャイー率いるゲヴァントハウス管弦楽団というこの上ない強力なサポートとのレコーディングとなりました。 ヴァイオリンの3大協奏曲のひとつと称される「メンコン」=メンデルスゾーンの協奏曲初演はゲヴァントハウス管弦楽団によって行われており、このゆかりのオーケストラの温かみのあるサウンドとの共演も聴き所のひとつでしょう。間に置かれた「ヴィオラのためのロマンツァ」では、ヴァイオリンからヴィオラに持ち替えての好演でこの意外な贈り物も聞き手には大変興味深い内容です。アーティストとの共演では特に定評のあるシャイーとの相性は抜群、伸びのあるしなやかな音色、朗々とした美しい響きをきかせます。