『ワン・マン・バンド』のプレスリリースの日本語訳をUP!
ジェイムス・テイラー『ワン・マン・バンド』がヒア・ミュージックよりリリース
テイラーのグレイテスト・ヒッツのライヴ・レコーディングを収録したニューCD/DVDセットDVDは、エグゼクティヴ・プロデューサーにシドニー・ポラック、監督にドン・ミッシャー迎え、ライヴ演奏、レアなホーム・ムーヴィーを収録
2007年8月13日、ロサンジェルス − ジェイムス・テイラーのニューCD/DVDセット、『ワン・マン・バンド』が、ヒ ア・ミュージックからリリースされる。テイラーが先日行ったバークシャーズ・コロニアル劇場でのコンサートのライヴ・レコーディングと、曲にまつわる秘話 が収録されている。彼の人気曲「彼女の言葉のやさしい響き (Something in the Way She Moves)」、「思い出のキャロライナ (Carolina in my Mind)」、「ファイア・アンド・レイン (Fire and Rain)」などの新録と、曲に関する洞察力がありユーモラスな逸話が散りばめられた『ワン・マン・バンド』は、全世界のCDショップとスターバックスで 11月に販売される。
「これは40年分の曲と、それらの曲のインスピレーションとなった人々、場所、出来事の個人的な回顧です」とテイラーは言う。 「私とファンにとってとても個人的である、これらの曲を大切に扱ってくれた、ドン・ミッチャー、シドニー・ポラック、ヒア・ミュージックに感謝します。」
『ワン・マン・バンド』のDVDのために、テイラーはベテランTVイベント・プロデューサーであるドン・ミッチャー (「Kennedy Center Honors」、「Super Bowl XLI Halftime Show with Prince」)と、エグゼクティヴ・プロデューサーで映画監督としても高い評価を得ているシドニー・ポラック(『愛と哀しみの果て』、『スケッチ・オ ブ・フランク・ゲーリー』)を招いた。彼らの広範囲に及ぶ才能は、ライヴ・コンサートの雰囲気を的確にとらえている。『ワン・マン・バンド』では、独占イ ンタヴューとレアなマルチメディア映像を通して、テイラーの曲にまつわる逸話が語られている。アーティスト、彼の著名なレパートリー、そして曲にまつわる 個人的な裏話が、すばらしい独自の方法で描かれている。
「ジェイムスは、ポピュラー・ミュージック史上もっとも尊敬され、愛されているアーティストの1人です」とヒア・ミュージック を監督するスターバックス・エンターテイメント社長ケン・ロンバートは言う。「この優れた曲のコレクションと、テイラー本人のユニークな回想は、音楽ファ ンの必需品です。ジェームスをレーベルに迎えることができて、そして多くの人にとって人生のサウンドトラックとなった曲を収録したアルバムをリリースでき てうれしく思います。」
ジェイムス・テイラーは、今までに4千万枚以上のアルバムを売り上げており、40以上のゴールド、プラチナ、マルチ・プラチ ナ・アルバム、5つのグラミー賞を獲得している。テイラーの初のグレイテスト・ヒッツ・アルバムは、アメリカで1千万枚以上を売り上げたことから、全米レ コード協会のダイアモンド・アワードに認定されている。2000年にテイラーは同時にロックの殿堂とソングライターの殿堂入りを果たした。2006年2 月、全米レコード芸術科学アカデミーは、テイラーをMUSICARESパーソン・オブ・ザ・イヤーに選んだ。
ポール・マッカートニーとジョニ・ミッチェルに続くアーティストとして、ヒア・ミュージックからテイラーは作品をリリースす る。新たなアーティストもまもなく発表される予定である。ヒア・ミュージック・レーベル第一弾となったマッカートニーの『追憶の彼方に〜メモリー・オール モスト・フル』は、ビルボード・トップ200の初登場第3位にランクインした。