自らの音楽の領域をさらに拡げる『ワインド・ダウン』、そして『Amazon Music Live EP』をリリース

2022.05.24 TOPICS

常にその革新性が高く評価され、世界で絶大なる支持を得ているジェイムス・ブレイクが、2つの作品を同タイミングでリリースした。

AIによってデザインされた安眠アプリ「Endel(エンデル)」のためのアルバム『ワインド・ダウン』が23日にリリースされた。「Endel」は、神経科学に基づきパーソナライズされたサウンドスケープを用いて、集中、リラックス、睡眠をサポートするアプリ。アップルが2020年に発表した「今年のベストApple Watchアプリケーション」を受賞している。過去には、グライムス、ミゲル、アラン・ワッツ、リッチー・ホゥティンなどとコラボしているが、今回のジェイムスと「Endel」がコラボしたサウンドスケープ『ワインド・ダウン』は、主に寝る前の健康的な習慣をサポートするように設計されている。「Endel」活用でストレスが3.6倍解消されるという検証結果もあるため、忙しい1日の締め括りに是非聴いてみてほしい。

そして、今月20日には『Amazon Music Live EP』をリリース。「ライフ・ラウンド・ヒア」と「アイ・キープ・コーリング」の2曲のライヴ音源が含まれており、現在Amazon Musicのみで聴ける作品となっている。その革新性のみならず、パフォーマンスにおいても常に圧巻のパフォーマンスを提示してきたジェイムス・ブレイクの現在地をこのEPで確認してほしい。

【アルバム情報】
ジェイムス・ブレイク『ワインド・ダウン』/ James Blake “Wind Down”


試聴はこちら:
★エンデル公式サイト:https://endel.io/

ジェイムス・ブレイク「Amazon Music Live」/ James Blake “Amazon Music Live EP”