BIOGRAPHY

Jakob Bro / ヤコブ・ブロ


1978年、デンマーク生まれのギタリスト/コンポーザー。
コペンハーゲン在住。

デンマークのRoyal Academy of Musicをはじめ、ボストンのBerklee School、NYのNew Schoolで学ぶ。

これまで、Lee Konitz, Bill Frisell, Paul Motian, Kenny Wheeler, Paul Bley, Chris Cheek, Thomas Morgan, Ben Street, Mark Turner, Craig Taborn, Kurt Rosenwinkel, Andrew D’Angelo, Chris Speed, George Garzone, Oscar Noriega, David Virelles らとの共演を経験。

初めてECMに登場したのは、Paul Motian『Garden of Eden』(2006) で、その後Tomasz Stanko『Dark Eye』(2009) にも参加。

彼の醸し出すメロディ、サウンドの色彩、空気感はとても豊かで、空気をさまよっているようなバラードもとてもフリー。

「Jakob Broがギターを弾くと空気が澄む」「彼の音楽はジャンルを超える。カテゴリーを超越したとてもパーソナルな音楽がトラックの中に必ず入っているんだ。Broが常に歌の中に探究しているメロディックの清澄がそこにはあり、それは一貫している」- デンマーク、ジャーナリストIb Skovgaard