ジェイク・バグがソロ・アコースティック・ツアーを終了!歌とギター一本で会場を魅了する素晴らしいライヴ!!
ジェイク・バグが、4月24日大阪、25日京都、26日東京で来日公演を行いました。2017年5月から約1年ぶりの来日公演で、昨年9月にリリースした最新アルバム『ハーツ・ザット・ストレイン』を引っ提げてのツアー。
『ハーツ・ザット・ストレイン』は米ナッシュヴィヴィルで録音した4枚目のアルバム。現地の実力派ミュージシャンや、ビリー・レイ・サイラスを父に持つノア・サイラス、ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックなどをゲストに迎え、ジェイク・バグが作る曲をしっかり聴かせる作品となっています。
ステージに立つのはジェイク・バグ一人だけ。歌とギターの演奏だけでこんなにも表現できることがあるのかと驚くくらい、心を打ち、または高揚させ、各曲が新しい響きを作っていきます。『ハーツ・ザット・ストレイン』の曲から以前のアルバムの人気曲まで、そしてオーディエンスにリクエストを聞いたりしながら進み、アットホームな空間が広がります。
Photo: MITSUHIRO GONDAI
最後の曲の前に、“どうもありがとう。日本でライヴをするのは大好きだ。皆さんが聴きたいと言ってくれたら何度でも来たい”と言い、デビュー・アルバム『ジェイク・バグ』の人気曲「ライトニング・ボルト」で終了しました。
日本が大好きだというジェイク・バグは、今回初めて訪れた京都で清水寺に行くなど、限られた時間ながら日本滞在を楽しんだようです。