演奏・アレンジを全て1人で手掛けた最新カヴァー「ザ・クリスマス・ソング」本日リリース!ミュージック・ビデオのプレミア公開も決定!

2020.11.20 TOPICS

天才マルチ楽器奏者のジェイコブ・コリアーが、クリスマスの定番曲「ザ・クリスマス・ソング」のカヴァーを本日急遽配信リリースした。本曲はロンドンにある彼の自宅で演奏、アレンジ、録音を全て1人で行い、何百にもわたるトラックを重ねて作り上げられたもの。昨年グラミー賞を受賞した彼の手による「ムーン・リヴァー」のアレンジを彷彿とさせる圧倒的なコーラス・ワークとジェイコブの透き通ったヴォーカル、そして中間部での華麗なピアニカ・ソロが印象的な、どこか懐かしさを感じさせる美しい仕上がりとなっている。

また、本曲のミュージック・ビデオのYouTubeプレミアも決定。日本時間11月21日の午前3時から公開されるので、忘れずにチェックしよう。

ジェイコブ・コリアー / ザ・クリスマス・ソング

 
さらに来週には、ジェイコブが2018年から取り組んでいるアルバム4部作「ジェシー・プロジェクト」の第3弾となる『ジェシー Vol. 3』のCDリリースも決定している。プロデュース、作曲、ミックス、レコーディング、アレンジ、演奏のほぼ全てを彼自身がロンドンの自宅で行い、これまでで最もグルーヴィで彩り豊かなものとなっているこの作品の待望となる本作の日本盤にはボーナス・トラックとして、先日10月2日に配信リリースされた「イン・トゥ・ディープ(アコースティック・ヴァージョン feat. キアナ・レデ)」を収録。若干26歳にして既に2部門でグラミー賞を獲得している若き天才が描く新たな音宇宙を存分に堪能出来る一枚となっている。

本人は4作それぞれを小さな宇宙に例え「第1弾は壮大でアコースティックな宇宙、第2弾は同じくアコースティックだがフォーク寄りの宇宙」と描写しているが、第3弾となる本作は「ヒップホップ、R&B、エレクトロ、デジタル・サウンド、ポップ・ミュージックを全て合わせたもので、これまでで最もファンキーなサウンドになった」とのこと。自ら「多くの曲を書いたことでスキルも向上した」と自負する彼のソングライティング、パフォーマンス、プロデュース能力をこれまで以上に楽しめる内容となっている。

また、ダニエル・シーザー、ジェシー・レイエス、キアナ・レデ、キンブラ、マヘリア、ラプソディ、T-ペイン、タンク・アンド・ザ・バンガス、トリー・ケリー、タイ・ダラー・サインといった豪華なゲスト陣も話題だ。「参加してくれたミュージシャンのほとんどは僕の友人で、僕にとってのヒーローでもある」と語ったジェイコブ。様々なジャンルが入り混じった意欲的なコラボレーションとなっている。

■ニュー・シングル「ザ・クリスマス・ソング」

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