現在ワールド・ツアー敢行中のジェイコブが、2022年初となる新曲「ネヴァー・ゴナ・ビー・アローン」をリリース！

今回の楽曲は、共作＆ゲスト・ヴォーカルにリジー・マカルパイン、そしてギターでジョン・メイヤーを迎えた1曲。
前作「ザ・サン・イズ・イン・ユア・アイズ」は、携帯電話のボイスメモを使って録音された弾き語りという内容だったが、今回はジェイコブの自宅スタジオを中心に制作。ピアノやギター、コーラス・ワークはもちろん、フレンチ・ホーンやゴング、ウィンド・チャイムまで駆使して壮大な音世界を創り上げている。

昨年、ジェイコブとのコラボによる「erase me」でも話題を呼んだリジー・マカルパインが、「もう独りになることはない」というメッセージを込めたメロディを歌い上げ、現代のギター・ヒーローであるジョン・メイヤーがエモーショナルなソロを披露。2度の転調を経てクライマックスへ向かっていく様子は圧倒的で、ジェイコブの作曲・アレンジ能力が一段と進化を遂げていることを実感できる。

「これは昨年のロックダウンの中で、僕の大切な友人のリジー・マカルパインと一緒に書いた曲なんだ。孤独や喪失、記憶といった感情の世界を、現実と想像の境界線を曖昧にしながら、柔らかなオーケストラサウンドのタペストリーを繋ぎ合わせて探求してみたかった。この曲を作ることで、世界は非常に美しく壊れやすい場所だという僕の思いを表現できたし、僕たちが過去や未来に対して感じている悲しみを、いろんな方法で昇華していくことができたんだ。」

日程は未定ながら、ワールド・ツアーの一環として東京と大阪での公演予定もアナウンスされている。

Never Gonna Be Alone (feat. Lizzy McAlpine, John Mayer)