史上最強のジャズ・レーベル、ブルーノート創立80周年記念。J-Squadによる未発表音源「処女航海」を特別限定公開!
ブルーノート・レーベルの創立80周年を祝い、ジャズの新情報サイト「BLUE NOTE CLUB」にて、ブルーノートを代表する名曲であるハービー・ハンコック「処女航海」のJ-Squadによるカヴァー音源が公開されました。
今回のカヴァー音源は、昨年発表のアルバム『J-Squad II』の制作時にレコーディングされたものの、これまで世に出ていなかった貴重なトラック。60年代ジャズの金字塔といえるハービー・ハンコックの名曲にJ-Squadが新たなエネルギーを吹き込んでいます。
レーベルの発足記念日である1月6日から2週間限定での公開なのでお聴き逃しなく。
【映像】
BLUE NOTE CLUB
J-Squad「処女航海(Maiden Voyage)」カヴァー
https://bluenote-club.com/diary/124836?wid=68497
※1月20日(日)までの限定公開
▼ ブルーノートレーベル80周年!
「1939年1月6日、アルフレッド・ライオンは初の録音をプロデュースする。(中略)それはよく晴れた冬の日だった。ライオンはニューヨークの小さなスタジオを一日だけ借りた。」
──リチャード・クック著、前野律訳、行方均監修「ブルーノート・レコード 史上最強のジャズ・レーベルの物語」(朝日文庫2002年)より
ドイツからニューヨークに渡ってきた熱心なジャズ・ファンのアルフレッド・ライオンが自費で行ったこの録音により、レーベル第一弾作品となるミード・ルクス・ルイスとアルバート・アモンズのレコード(SP盤)が生み出され、ブルーノート・レコードが産声を上げた。以降、ジョン・コルトレーン『ブルー・トレイン』、キャノンボール・アダレイ&マイルス・デイヴィス『サムシン・エルス』、ソニー・クラーク『クール・ストラッティン』、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『モーニン』など、1950~60年代のモダン・ジャズ黄金時代に生まれた名盤は時代を超えて人気を博しており、それらは1月16日より80周年記念「ブルーノート・ザ・80ワークス」シリーズとして高音質UHQ-CD仕様で順次リイシューされる。
【リリース情報】
ブルーノート・ザ・80ワークス
第1回発売:モダン・ジャズ黄金時代(20タイトル)
2019年1月16日(水)発売 完全限定盤
・高音質UHQ-CD仕様
・オリジナルLPライナーノーツの日本語訳付
・新規ミニ・ライナーノーツ付
・ジャズの新情報サイト「BLUE NOTE CLUB」の特別コンテンツへアクセス可能なシリアルコード封入
ご予約はこちらから
https://store.universal-music.co.jp/feature/bluenote80/?sort_order=RaP-asc&perpage=72