スノウ・パトロールのUKライヴ・チケットご当選者によるライヴレポート到着が到着いたしました!
スノウ・パトロールのライヴレポート 2009.11.23@ロイヤル・アルバート・ホール
幸運にもチケットが当たったので、11月23日、スノウ・パトロールのUKライヴを観てきました。実は当方「Eyes
Open」しか聴いたことがなく、当選後慌ててベストアルバムを買って備えた程度のファンで、なんだか大変申し訳なかったのですが、おおいに楽しんで参り
ました。以下、そんな未熟なファンによるレポートです。
会場のロイヤルアルバートホールは収容人数が7,000人ぐらいの小さな古い演劇場ですが、本当に素敵な会場で、そこに時代を重ねた濃い空気みたいなものを感じました。
ライヴは2部構成で20時開始でした。会場内のパブでビールを飲んで、開始まで会場の雰囲気を楽しみながら待っていました。席はアリーナでPAの真ん前。ギャリーまでたぶん30mぐらい。ありがとうございます。
第1部はストリングスを取り入れた、まるでクラシックのコンサートのようでした。確か「The Finish
Line」から始まり、ゆったりと席に座って楽しむことができました。あまりに良い空気感と多少の時差ぼけで、少しばかり眠ってしまったほどです。
休憩をはさんで第2部は、パイプオルガンによる「Dark Roman Wine」から始まり、「Spitting
Games」や「Run」、「Chasing
Cars」と徐々にみんな立ち上がって盛り上がりました。第2部が終わってからアンコールの時に、みんなで足踏みして煽るのを経験したのは初めてです。
ちゃんとアンコールに応えてくれて「Just Say
Yes」や「Chocolate」を演ってくれたはず。セットリストはうろ覚えですが。
ロックのライヴというより、会場の雰囲気もありオペラを観ているような、教会でゴスペルを聞いているような、そんな高貴な感じでした。
聴いたことのある曲も、初めて聴く曲も全て楽しめ、鳥肌が立ちっぱなし、ホントにもう大満足でした。スノウ・パトロールって大人なバンドだなあと感じ、あ
らためてファンになりました。
関係者の方々、ありがとうございました。
旭川のTK
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