忘年会、クリスマス、カウントダウン、新年会、待ちに待ったパーティー・シーズンが到来!
パーティーに必要なのは、やっぱり音楽!ということで、パーティー・チューンを紹介!
BLACK KIDS
もうみんなブラック・キッズに夢中!世界中のインディー・ロック・ファンが今年最も注目したバンド、ブラック・キッズがデビュー・アルバム『パーティー・トラウマティック』を引っさげて遂に初の来日公演が決定!
最高にキャッチーなパーティー・ソングでロック系クラブ・シーンのフロアを沸かせ、数多くの人が「2008年ベスト・ソング」に選ぶ事マチガイなしなキラー・チューン、「ボーイフレンド」。
「ボーイフレンド」
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<ブラック・キッズ来日公演情報>
大阪 12/16 (tue) Shangri-La
OPEN 18:00 / START 19:00
¥5,000(前売/1ドリンク別途)
INFORMATION: 06-6535-5569 (SMASH WEST)
東京 12/18 (thu) 渋谷CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 / START 19:00
¥5,000(前売/1ドリンク別途)
オープニング・アクト:80キッズ
INFORMATION: 03-3444-6751 (SMASH)
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スコットランドのラジオ局、XFMのウェブサイトでは”「ボーイフレンド」をかけるとこんなことが・・・”という映像が公開中!ラジオ局のスタッフ全員を躍らせるまさに最強のパーティー・ソング!
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ジャンルを自由にクロスさせ気の向くままにどんなダンス・ミュージックでもやれる、とことん楽しめるパーティー・バンドをコンセプトに
ブラック・キッズを始めた彼等。だけど、ただハッピーなだけではなくちょっと不埒で皮肉なセンスを散りばめた歌詞との組み合わせは早くからファンやメディ
アの間で注目されていた。
特に「ボーイフレンド」では”あなたはあたしがずっと夢見て来た女の子。私が小さな女の子だった頃から”と、ヘナヘナ声で歌うレジーに
いきなり???連発。レズの女の子が主人公で、自分の好きな女の子が彼氏とクラブで踊っているのにヤキモチを焼くという内容の切なさ全開の歌詞に、最高に
ポップでキャッチーなコーラスが盛り上げるこの曲は早くからインディー・ロック・ファンの間で話題となった。レジーはメランコリックでメロウな歌詞を強烈
にポップでアップリフティングな曲に乗せて歌うというスタイルを確立していったが、これにはマグネティック・フィールズやザ・スミスなどの影響もあったと
言っている。また、エレクトロシーンからもトゥエルヴスやカンセコスらがこのキラーチューンをリミックスし、クラブシーンでも多くのオーディエンスを踊ら
せるパーティーソングとして注目を浴びた。
こんなブラック・キッズの待望の初となる来日公演がいよいよ12月16日(火)に大阪、18日(木)に東京で行われる。何と東京公演は日本盤収録の「ボーイフレンド」のリミックスを手がけた日本のエレクトロシーンが今大注目している80キッズの参戦が決定!
これはまさに見逃せないパーティーになることマチガイなし!
Let’s ダンス!ダンス!ダンス!
80キッズ
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日本盤のみのボーナス・トラックとして「ボーイフレンド」のリミックスを手がけてくれた、今や海外でも活躍するエレクトロ・シーン大注目の80キッズがブラック・キッズのジャパン・ツアーのオープニング・アクト(東京のみ)に出演決定!!!
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そんな80キッズから「ボーイフレンド」のリミックス作業を手がけた時のエピソードやかれらが選ぶパーティー・ソングが届きました!
<ブラック・キッズの「ボーイフレンド」をリミックスしようと思った理由は?>
サウンドが懐かしいけどどこか新しくて、彼らのポップセンスはもちろん、アートワークも全てにおいて共感できました。先に、ボーイ
フレンドがレコードで発売されていて、オリジナルも勿論だけど、TwelvesのRemixも素晴らしく、僕たちも、是非ともRemixしたかったので。
<リミックスの際に心がけたことやエピソードなどは?>
ボーイフレンドのトゥエルヴスのリミックスが個人的に最高だと思っているので、あの作品のクオリティと比べられてしまうって事がプ
レッシャーでもあり、楽しみでもありました。ブラック・キッズの他の楽曲を聴いても解ると思いますが、POPセンスが抜群なので、そのPOPさを生かす方
法を考えた時に、踊れるというよりは、みんなで歌えるREMIXにしようと心がけました。僕らの中では、一番シンプルな作品だと思います。あとは、制作頃
はラジオで、クラシックの番組や、ジャズの番組を聴いてたので、その影響も出たと思います。
<80キッズが選ぶ最強のパーティー・ソングBEST5!!>
1. Mujava / Township Funk
2. Destroy Disco/ Hello
3. Quiero Club / Show Time
4. The Lowbrows / Eruption (80kidz Dirty Fix)
5. Chromeo / Tenderoni
<80キッズが選ぶ最強のクリスマス・ソングBEST5!!>
1. Lemon Jerry / Stay With you
2. The Raveonettes / The Christmas Song
3. Au Revoir Simone / Winter Song
4. Mew / She Came Home For Christmas
5. Royksopp / Poor Leno
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『Kidz Rec.01 -A COMPILATION OF KIDZ RECORDS-』
2008/12/17 RELEASE
KIDZ RECORDSのレーベル・コンピ第一弾、『Kidz Rec.01』が12月17日にリリース。
12/26には渋谷SECO BARにてリリースパーティーを開催予定。
more info www.kidzrec.com
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80kidz official site www.myspace.com/80kidz
THE KILLERS
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「ヒューマン」
最新作『デイ&エイジ』が14年ぶりにリリースされたガンズ・アンド・ローゼスのアルバムを抑えて、イギリス・アルバム・チャート初登場1位を獲得!!ラスベガスが生み出したグラマラス・インディ・ロックン・ロール・ヒーロー ザ・キラーズ!
「ヒューマン」は最新作からの1st シングル。「Are We Human? Are We
Dancers?」という印象的な歌詞は、ゴンゾ・ジャーナリストとして名を馳せたハンターS.トンプソンにインスパイアされたという。
最新作のプロデューサーとして迎えられたのは、スチュワート・プライス。マドンナの『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』のプロデューサーとし
て世界に名をとどろかせた名プロデューサーであり、Les Rythmes
Digitales、ジャック・ル・コント、ズート・ウーマンとしても活躍したダンス・シーンの名アクトでもある。1stアルバムの名トラック「ミス
ター・ブライトサイド」のREMIXを手がけて、グラミー賞にもノミネート!
最高のプロデューサーを迎えて制作されたのが、この名ダンス・トラック「ヒューマン」!
このダンス・トラックで「Dancers」になってください!
L.I.T.にて特別にRemixを公開!スチュワート・プライスことThin White Duke Mix EDITです!
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ANDREW W.K.
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「パーティー絶叫!」
どアップの顔に鼻血という衝撃的なジャケットのメジャー・デビュー・アルバム『アイ・ゲット・ウェット~パーティー・一直
線!』(2001)のあの人だと言えば、お分かりになるだろう。アンドリューW.K.。「パーティー・一直線」に代表される数々の超楽しいパーティー・
ロック・チューンと極限までハイテンションなライヴ・パフォーマンスで日本のロック・ファンの心を鷲掴みにし、”兄貴”と慕われている。マイミクは
5,500人!
1979年米カルフォルニア生まれ。幼い頃から音楽に傾倒し、17歳で活動をスタート。18歳、無限の可能性を求めて
ニューヨークへ移住。1999年、東海岸を中心にCDプレーヤー、キーボードとマイクだけのワンマン・ライヴを果敢に挑み、フー・ファイターズの前座に2
回起用されるなど噂が噂を呼び、念願のメジャー契約。2001年デビュー・アルバム『アイ・ゲット・ウェット~パーティー・一直線!』リリース。2003
年、メロディをさらに突き詰めた傑作2ndアルバム『一匹狼』リリース。2006年、制作に3年をかけた3rdアルバム『兄貴、危機一髪!』は、”兄貴”
アンドリューが幾多もの困難を乗り越えて放つ怪作であった。2008年2月、「着うた?」限定でリリースした「そんなの関係ねえロック」が5万ダウンロー
ドを超える大ヒット。ニューヨークでセレブも訪れるというロック・クラブの共同経営を開始、レゲエ/ダブの大御所、リー”スクラッチ”ペリーの最新アルバ
ムをプロデュース、ストリングス・カルテットとライヴで共演、そして日本の名曲の英語ロック・カヴァーに挑戦、など、これまで以上に幅広い音楽活動を、全
力で繰り広げている。
その他のお勧めトラック!
「パーティー絶叫!」、「パーティー・一直線」、「羞恥心」、「GIROPPON」
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MODULER RECORDINGS
カット・コピー「ライツ・アンド・ミュージック」
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ネオン・カラーのメロディを操るトリオ=カット・コピー。日本デビュー。
2ndシングル「ハーツ・オン・ファイア」の監督を野田凪自ら買って出るなど、既に多様な人々から大いに注目を集めるカット・コピーが日本デビュー。
本国オーストラリアで今年リリースされた本作は初登場1位、そしてプラチナム・アルバムに。
日本でもそのメロディーの美しさから輸入盤発売時に大いに話題となり、
早くも今年のベスト・アルバムに押すメディアも!
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ヴァン・シー「ケリー」
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まさに、2008年最高のデビュー・アルバム。
歴史的名曲「ケリー」、「ストレンジャーズ」を含むエレクトロの”クラシック”完成。
ヴァン・シーはニコラス・ルートレッジ(Vo./Gt.)、マット・ヴァン・シー(Ba./Vo.)、マイケル・ディ・フランチェスコ(Synths.
/Gt.)、トーメク・アーチャー(Dr./Sequencer)からなるシドニー・ベースの4人組。結成当初はシンセ・サウンドを多用するスタイルだっ
たが、その後現在のようなよりバンド・サウンドを強めたスタイルに。シドニーのドラム雑誌に掲載されたニセのヴォーカル・オーディション会場で会ったのが
きっかけで結成(ちなみにその広告は”セパルトゥラやエントゥームド、そしてフィル・コリンに影響を受けたドゥーム・メタル・バンドのヴォーカル募集!”
というムチャクチャなものだった)2005年11月には”Sex City”をリード・トラックとする”The VAN SHE
EP”をリリースし、大きな注目を集める。PUMAのショーケースやサマーソニック内のモジュラー・ナイトでも来日を果たしており、またVAN
SHE TECH名義でDJとしてもたびたび来日を果たしている。
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NEW COMERS
ケヴィン・ルドルフ「レット・イット・ロック feat. ケヴィン・ルドルフ」
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21世紀型クラブ・アンセム登場!
「レット・イット・ロック feat. リル・ウェイン」はUSシングル・チャート最高位5位と大ヒット中!
NY出身、25歳の白人ギタリスト。12歳でギターを手にしたケヴィン・ルドルフは2004年にティンバランドと出会い、本格的にプロのソングライター、
ギタリストとして活動を開始。ブラック・アイド・ピーズ、ジャスティン・ティンバーレイク、ネリー・ファータドなどの楽曲にギタリストとして参加。その活
躍がリル・ウェインらが所属するヒップホップ・レーベル=キャッシュ・マネーの目に留まり、アーティストとして契約。「レット・イット・ロック」は、現
在、”世界で最も良いトラックが集まって来る男”=リル・ウェインが自ら参加することを懇願したという楽曲!
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レディ・ガ・ガ「ジャスト・ダンス」
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生まれついてのエンターティナー、レディ・ガガ。
先行シングル「ジャスト・ダンス」が、その中毒性の高いトラックで現在6位とUSシングル・チャートを席巻中!
その名声は確実にワールドワイドになりつつある!
現在22歳。13歳で初めてバラードをピアノで作曲、ニッキー&パリス・ヒルトン姉妹も在籍した私立中学校に通う頃からクラブでパフォーマンスを開始、
17歳でニューヨークにある名門校ティッシュ・スクール・オブ・アートに入学する。20歳でインタースコープと契約し、ソングライティングの頭角を現し
プッシーキャット・ドールズへ楽曲を提供。「ポップ・カルチャーはアートよ」と明言する彼女の言葉通り、仕上がったアルバム『ザ・フェイム』は、エレクト
ロ・ポップが炸裂するカラフルなアルバム。
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ホワイト・ライズ「デス」-Crystal Castles Mix
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UKロック・シーンに突如として現れた暗き新星 ホワイト・ライズ。ウェスト・ロンドンで結成された3人組。前身となったバンド
フィアー・オブ・フライングを解散後、改名+独自の世界観を再度組み立て活動再開。レーベル争奪戦の上、Fictionと契約。2008年夏には、フジ・
ロック・フェスティヴァルへ参戦、そしてUSツアーなども経て、いまや、KOKOなどイギリスでのツアーを即SOLD
OUTさせるほど!2009年初頭には、NMEツアーへ参加、そして、待望のデビュー・アルバムも遂にリリースされる。2009年最もブレイクが期待され
る新人、それがホワイト・ライズである。
独自のダークな世界観が、ダンス・ナンバーとしてマッチするのか!?と思いきや、10月にアメリカでリリースされたEPに収録された「デスークリスタル・キャッスルズ
MIX」は秀逸!
パーティーの終わり=死に、いかが?
デビュー・アルバム 2009年リリース!
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年末、年始パーティーにオススメのトラックリスト!
eyama
<プロフィール>
老舗Rock Bar兼Club Space、新宿Rolling
StoneのレジデントDJ。水曜と週末を担当し、フロアをわさわさ盛り上げている。
東京←→大阪間を疾走するフリースタイルパーティー”Nur.”、そしてLive複合モンスターパーティー”eetee”にレジデントとして参加。
自らの出自であるAlternative
Rockを軸に、速度、音色、気持ち一つでどことでも繋がっちゃうAll-MixなPlayを展開。
走り出したら止まらない、ブレーキの効かないPlayが生み出すグルーヴに要注目の23才。
<コメント>
ダンスフロアで浴びると個人的にワッとなる曲を中心に、ズンズンあがっていくような感覚で並べました。そしてこの後はもっとハイパーになっていく…のだろうか笑。
僕がDJしてるROLLING
STONEてとこではリクエストカードを設置してるんですが、今年は新人バンドのリクエスト率がとにかく多かった!それだけナイスな新人に溢れた年だったってことでしょう。このセットリストだけ見ても、新人ばっかだし。
ビートの新しさに自覚的なアーティストが、たくさん出て来た印象。09年はもっとすごいことになるんじゃないかと、ワクワクしてます。
<セットリスト>
- BLACK KIDS / Hurricane Jane
切ないメロディーと歌詞がミドルのリズムにはまってグッと来る。BLACK KIDSで一番好きです。
- VAMPIRE WEEKEND / Cape Cod Kwassa Kwassa (Teenagers
Remix)
原曲のカリプソ風味なほうが好きなんですが、こちらのバージョンも素敵です。
- GONZALES / Workin’ Together
ハンドクラップが気持ちいい大名曲。ほんと、いろんなとこで聴きました。
- LILY ALLEN / Smile Version Revisisted MARK RONSON Remix
07年リリースですが。あのSmileをMARK RONSONがウキウキのモータウン・サウンドに仕上げた曲。
- POP LEVI / Never Never Love
今年のベストソング!今聴くと古くさい80’sファンクを、ティンバランド顔負けのリズムプロダクションでなぎ倒してます。
- SANTOGOLD / Say Aha
SANTO GOLDのなかでも一番ロック的な疾走感に溢れた曲じゃないでしょうか。
- XX TEENS / Darlin’
新世代のXTC!ひねくれたポップセンスがたまりません~。
- PIG BAG / Papa’s Got A Brand New Pig Bag
08年どころかモロ80年代ですが、曲の繋がりで。ポストパンクど真ん中の最強ソング。
- HOT CHIP / Hold On
08年を予言したかのようなアルバムじゃないかとすら思う、HOT CHIPの傑作から。
- FRIENDLY FIRES / Jump in the Pool
曲頭の連打されるパーカッションから持ってかれる、ディスイズ08ソング。
<DJ予定>
FJSH
<プロフィール>
普段、L.I.T.フリーペーパーの編集後記で若干トホホなトークをつつましく展開中のワタクシですが、普段は、海外インディー
ロックを紹介するフリーペーパー&DJイベント『WONDERKIND』を主催しています。フリーペーパーは月1発行で東京の大型CD店やライブ会場など
で配布中。たぶん、日本の洋楽扱う媒体のなかでは数少ない、新人や新進系のアーティストをメインにしてる媒体なので、興味ある方はチェックしてみてくださ
い。DJイベントもフリーペーパーの内容を反映しつつ展開中です。次回は1月23日(金)渋谷でオールナイトでやってます。こちらもぜひ遊びに来てくださ
いね!
http://wonderkind.jugem.jp/
<誰でもたのしめる「ポップ・エレクトロDJ」>
普段は、海外ロック中心にかけてますが、今回ここでは、「パーティー初心者にも向けた」特集とのことで、必ずしもロックやダンス・
ミュージックに詳しくなくても、楽しめるセットリストを考えてみました。特にリミックスを使わないロックDJに関して言えますが、DJイベントを楽しめる
ものにできるかどうかは、つまるところお客さん「好きな曲がちゃんとかかるか」にあります。(第2段階として、それを押えつつ、一つの流れを作るというの
がありますが、それはいわば応用編)というわけで、統一感を損なわない範囲で、邦楽の楽曲や洋楽でもメジャーなポップスものも混ぜてみました。こういった
曲で楽しんでもらいつつ、普段ロックを聴かないひとにもロックの曲を楽しんでもらえたら、最高ですね!
<セットリスト>
- コールドプレイ / 美しき生命(原題:Viva La Vida)(『美しき生命(原題:Viva La Vida Or
Death And All His Friends)』)
まず1曲目ですが、緩やかだけど知名度のある曲で少しずつ自分の空気にお客さんを巻き込んでいきましょう。というわけで、08年一番有名な洋楽曲、コールドプレイの「美しき生命」。荘厳なストリングスがちょっと”開会の辞”っぽいですね。
- ヴァン・シー / ケリー(『V』)
キラキラした前曲からキラキラ感を引き継ぎつつ、すこしずつダンスビートを入れていきます。ヴァン・シーのこの曲ですが、WONDERKINDのDJイベ
ントでも非常に盛り上がります。熱心に最近のロックを聴いている人とっては、かなりのキラー・チューン。
- ジャスティス / DVNO(『+』)
そのまま、ギアをあげていきましょうということで、NECのCMでもおなじみジャスティスの「DVNO」。ファンキーなビートがいい感じです。
- ブリトニー・スピアーズ / Womanizer(『サーカス』)
ここで1曲ポップスものを。完全復活したブリちゃんことブリトニー・スピアーズの新曲。ここで踊るひとの輪を一気に広げましょう!
- クラクソンズ / トランティス・トゥ・インターゾーン(『近未来の神話(原題:Myths Of The
Nearfuture)』)
ここからは3曲続けて「踊り狂いタイム」。一発目はクラクソンズのこの曲。ブリトニーとつなげてかけた理由は、サイレン音が似ているから(笑)
- レイト・オブ・ザ・ピアー / フォッカー(『ファンタジー・ブラック・チャンネル』)
「踊り狂いタイム」第2弾は、レイト・オブ・ザ・ピアー。よく、ロック系の雑誌とかで「ニュー・エキセントリック」という言葉とともに紹介された彼らですが、「ニュー・エキセントリック」という言葉はたぶん「踊り狂え!」って意味です(笑)
- ハドーケン! / リキッド・ライヴズ(『ミュージック・フォー・アン・アクセラレイテッド・カルチャー』)
「踊り狂いタイム」第3弾は、ハドーケン!知ってる人はもちろんですが、知らない人もVJに頼んでスクリーンにアーティスト名を出してあげると、笑うポイントも提供できるというスグレモノ。
- MiChi / We Will Rock You(『MiChi MadNesS』)
ここで、邦楽曲1発目。auのCMでブレイク中のMiChiのインディー盤からクイーンのど有名曲のエレクトロ・カバー。原曲の知名度からすれば、世代を問わず盛り上がれる(ハズ)!
- レディ・ガガ / ジャスト・ダンス!(『ザ・フェイム』)
新人ですが、洋楽ポップスものの早耳リスナーの間ではすでに話題のレディ・ガガ。知ってる人をニヤリさせるツボをチョイチョイ入れてやると、好感度アップ
です(アザトイ!)。余談ですが、全曲から微妙にクイーン繋がりでもある(アーティスト名を出さないとオチが伝わらないけど)。
- Perfume / チョコレイト・ディスコ(『GAME』)
ある種、パーティーのハイライトとなるのは、ここ。もはや、誰もがこの曲を知っているであろうPerfumeの「チョコレイト・ディスコ」。ちなみに、世間的には硬派と見られがちな洋楽ロックファンにも隠れファンが多いんです、実は。
- ザ・ティン・ティンズ / グレイトDJ(『ウィ・スターテッド・ナッシング』)
一気に場が和んだところで、そのままザ・ティン・ティンズのこの曲へ。これもCMでおなじみかと思いますが、「ア、ア、アー、アー、ア、ア、ア、アー!」って掛け声が楽しい!
- ザ・キラーズ / ミスター・ブライトサイド(『ホット・ファス』)
大団円ということで、2000年代もっともフロアを沸かせたロックナンバー、ザ・キラーズの「Mr.ブライトサイド」で締めます。出たばかりの新作もよかったですが、DJイベントともなればやっぱりこの曲。ガッツリ踊ってめでたし、めでたし。
<DJ予定>
TSUBASA
<プロフィール>
その佇まいから滲出るIndieマインドで、平熱から沸点までへと振り幅広し、フロアの空気を読みつつも自在なプレイでフロアを賑
わすDJ。オーガナイザーとしても、今は亡き吉祥寺DropのサンデーアフタヌーンでE4Eを率いてきた他、Club
Starzでレギュラーで参加。インディからダンスまでをナチュラルに繋げ、放牧的にソウルフルで温かみのあるプレイと、北欧シーンにも深く精通するその
チョイスは、常にWorld Timeを意識した時代を外さない現場感に溢れている。
<Indie Set of 2008>
いつもはエレクトロな曲を回してるのだが、エレクトロな曲はすぐ飽きてしまうので余り長く印象に残る曲が無かった。インディー色が強い内容になったが、来年になっても聴ける内容になるように心がけてみた。テーマは普遍性。
やはり普遍的に聴けるものとなるとメロディーが大切になってくるので、全体的にメロディアスな曲が多い。流れとしてはゆるめなスタートから段々上がって
いって、最後の曲で落とす感じ。あと、今年スウェーデンのフェスに行った影響もあって、全体的に北欧多めとなっている。
<セットリスト>
- Friendly Fires / Paris (Aeroplane Remix) (Paris Remix
12″) BPM:113
Au Revoir SimoneのAnnieがボーカルをとっている、オリジナルとは違ってしっとりと落ち着いたリミックス。
- Tilly And The Wall / Beat Control(Beat Control
7″) BPM:115
去年サマソニにも来てたTilly And The Wallの新曲。とにかくハッピー。
- Hercules And Love Affair / Blind(Blind 7″) BPM:118
Antony & The JohnsonsのAntonyをボーカルに迎えた、Joy Divisionを思わせる曲。
- MGMT / Kids(Kids 12″) BPM:123
ドリーミーでアンセミック!2008年を象徴するかのようなエポックメイキングな曲。
- The Whitest Boy Alive / Golden Cage (Fred Falke Remix) (Golden
Cage 12″) BPM:125
08年のダンス・アンセムはCut/Copyよりむしろこっち。歌詞もいい。
- Hot Chip / Ready For The Floor(Ready For The Floor
7″) BPM:128
今年いろんなイベントで聴いた曲。でも、それでもまだ好き。
- Zeigeist / Bunny(Bunny 12″) BPM:135
スウェーデンで観たライブが衝撃的だったZeigeistのアップテンポなナンバー。とにかくアガル!
- James Yuill / No Pin Allowed(No Pin Allowed 7″) BPM:135
08年のインディー・ロックとダンスミュージックの架け橋的な曲。James
Yuillは全てのシングルに外れが無かったが、この曲は中でも別格!
- Still Flyin / Good Thing Its A Ghost Town Around Here(Good
Thing Its A Ghost Town Around Here 7″) BPM:135
もしもしレコーズからリリースの新人フロム・サンフランシスコ。ホーンを使ったメロディックなインディー・ポップ。
- Those Dancing Days / Those Dancing Days(Those Dancing Days
7″) BPM:150
今年DJで何回すか困ったときに大活躍した曲。ライブも良かったし、曲もいいし文句なし。
- Guillemots / Cockteels(Red LP) BPM:108
08年の個人的アンセム。日本盤出てないし、この曲シングルカットされてないけど、凄い名曲!Guillemotsのこのアルバムは08年のベスト・アルバム。
<DJ予定>
- The Final Countdown -bar drop close on December 31-
08.12.31 21:00~ @吉祥寺Bar Drop
2500Yen inc. 1D
http://www.drop.co.jp/
- Club Starz vol.8
09.02.07 23:00~ @下北沢Club 251
2000Yen inc. 1D
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