廃盤や製造中止、限定盤完売など、ここ数年入手困難だったハード・ロック/ヘヴィ・メタルの裏名盤をピックアップするHR/HM 1000キャンペーン。

超低価格1,100円（税込）（２枚組：1,650円（税込））にて限定発売中で、この機会にあらためて入手したり、初めて聴くきっかけとなっている音楽ファンは多いようだ。
2018年第1弾、2020年第2弾、2021年第3弾「ジャパメタ編」に続き、今年1月26日には第4弾「北米編」全78タイトルがリリースされている。

好評を博している第4弾の売上上位10枚はこのようになっているという。

1.レザーウルフ『メタル・コーリング』(1987)　

Leatherwolf - The Calling

 
2.ブルー・ティアーズ『BLUE TEARS』(1990)

 
3.ファム・ファタル『FEMME FATALE』(1988)

Femme Fatale - Waiting For The Big One

 
4.コールド・スウェット『ブレイク・アウト』(1990)
Cold Sweat - Let’s Make Love Tonight

 
5.プリティ・ボーイ・フロイド『レザー・ボーイズ・ウィズ・エレクトリック・トーイズ(1989)
6.ラビット『ラフ・アンド・レディ』(1981)
7.ラビット『ウェスト・サイド・キッド』(1983)
8.ラビット『トラックス』(1982)
9.ジャイアント『ラスト・オブ・ザ・ランナウェイズ』(1989)
10.エクソダス『フォース・オブ・ハビット』(1992)
ヴェイン『ノー・リスペクト』(1989)

3月23日には第5弾「世界15カ国編」全67タイトルが同じく超低価格1,100円（税込）で限定発売。
ここには、今までのこのキャンペーンにはなかった日本初CD化も3タイトルも含まれている。

その3枚とは、ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、ワーロックの2作目『ヘルバウンド』(1985)、3作目『トゥルー・アズ・スティール』(1986)、そしてそのワーロックのヴォーカルとして活躍したジャーマン・メタル・クイーン、ドロ・ペッシュのソロ・デビュー作DORO『フォース・マジュール』(1989)。

ワーロックの4作目にして最後のアルバム『トライアンフ・アンド・アゴニー』(1987)、DOROの2作目『ロック・オン』(1990/ KISSのジーン・シモンズがプロデュース)、3作目『トゥルー・アット・ハート』(1991)も同キャンペーンに含まれるので、現在も活躍中のDOROの貴重な初期の作品に触れる機会になるだろう。

 
入手困難盤復活!! HR/HM VOL.4：北米編　全78タイトル
好評発売中
▼商品一覧
https://www.universal-music.co.jp/international/hr-hm1000/cat/202201/

初CD化＆入手困難盤復活!! HR/HM VOL.5：世界15カ国編　全67タイトル
2022年3月23日発売
▼商品一覧
https://www.universal-music.co.jp/international/hr-hm1000/cat/202203/