BIOGRAPHY

Bio

Innocence  イノセンス

 

イル・ディーヴォのカルロス・マリンがデビューさせ、スペインのヒット・チャートを席巻している歌姫、イノセンスは、本名をジェラルディーン・ラロサといい、母国スペインでTVタレント、ミュージカル女優として活躍。本国スペインでは1991年に『Belief』(日本未発売)というアルバムを発表しておりますが、その後、TVタレント、ミュージカル女優としての活動を経て、2007年9月にカルロス・マリンの全面的なバックアップを得て、アルバム『ショウ・マスト・ゴー・オン』をリリース。このアルバムから1stシングルとしてカットされたタイトル曲で、クイーンの名曲のカヴァー「ショウ・マスト・ゴー・オン」は、スペインのヒット・チャートで7週連続のNO.1に輝く爆発的ヒットを記録。そのタイトル曲と合わせて、アルバムもスペイン国内でベストセラーを記録し、その後、ヨーロッパ各国や日本でもリリースされています。日本では2008年4月のアルバム発売に合わせて、プロデューサーでもあるカルロス・マリンと一緒にプロモーションで初来日し、テレビ番組などに出演して、大きな注目を集めました。

 その後も彼女は、プロデューサーにカルロス・マリンを迎えて、2010年に『Amor de Angel』(日本未発売)、2013年には『This Is Love』(日本未発売)というアルバムを本国スペインでリリース。そこからシングル・ヒットを連発して、どちらのアルバムもスペイン国内で大ヒットを記録。2016年にはカルロス・マリンのプロデュースでアルバム『Peep Show』(日本未発売)をリリース。2015年から続くカルロス・マリンのソロによる世界ツアーに同行し、スペイン国内だけでなく、南米ツアーにも同行。2016年1月にスペインのマドリッドで収録されたカルロスのソロ名義によるライヴ・アルバム『エン・コンシエルト』にも参加しています。

今回のアルバムは、今年6月に決定したカルロス・マリンのソロ初来日公演に、スペシャル・ゲストとして同行することが決定したイノセンスの最新アルバム『Peep Show』をベースに、プロデューサーでもあるカルロス・マリンとイノセンスのデュエットによる新録のデュエット・ソング2曲を日本盤のみのスペシャル・ボーナス・トラックとして追加収録した来日記念盤!! アートワークも一新した、イノセンスの最新アルバム『Peep Show』の新装盤ともいうべきアルバムです。

 日本では2008年4月に発売された『ショウ・マスト・ゴー・オン』以来、8年ぶりにリリースされる今回のアルバムは、まるで映画のような壮大なスケールのミュージック・ビデオがスペイン、南米でも大きな反響を呼び、大ヒットした「ピープ・ショー 」をはじめ、流行のEDM的なサウンドのダンサブルナなポップ・ソングが満載された内容。今回の日本盤のみに特別に収録されるスペシャル・ボーナス・トラックの1曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ(duet with カルロス・マリン)」は、サラ・ブライトマンやアンドレア・ボチェッリの歌声でもおなじみの名曲のカヴァー。今回の日本盤のために、2人が新たに録音した英語詞によるこの名曲のカヴァーは、今回のカルロス・マリンとの来日公演のステージでも披露される予定といいます。また、もう1曲のスペシャル・ボーナス・トラックは、こちらもイノセンスとプロデューサーのカルロス・マリンが今回の日本盤のために新たに録音する注目のデュエット・ソングで、現時点ではまだ詳細は未定ですが、にほんでもおなじみの1980年代の洋楽ヒット曲のカヴァーになる予定です。