中東~ヨーロッパで援助を必要としている難民支援のためのチャリティ・シングルをリリース
イマジン・ドラゴンズが、中東~ヨーロッパで援助を必要としている難民支援のためのチャリティ・シングル「アイ・ワズ・ミー (I Was Me)」をリリースしました。
SAPというエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア会社との協力によるプロジェクトです。
10月12日~22日までiTunes限定配信、Appleとイマジン・ドラゴンズは、シングルの収益を国連難民高等弁務官事務所へ寄付します。
SAPはiTunesからの最初の500万ダウンロードについて、購入ごとに米ドル10セントずつを寄付します。
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<プレスリリース>
イマジン・ドラゴンズとSAPがタッグを組み、難民を支援すべくOne4プロジェクトを始動
イマジン・ドラゴンズ「アイ・ワズ・ミー」 iTunes限定で世界販売
収益を国連難民高等弁務官事務所へ寄付、SAPはiTunesからの最初の500万ダウンロードについて、購入ごとに米ドル10セントずつを寄付
主に中東やヨーロッパで何百何千という数の難民が救援を必要としている事を受け、イマジン・ドラゴンズとSAP SEがタッグを組み、難民支援のためOne4プロジェクトを立ち上げた。One4プロジェクトは、iTunes限定で全世界販売中であるイマジン・ドラゴンズの新曲「アイ・ワズ・ミー」を購入する事によって一人が持つ力を表すプロジェクトである。
Apple、イマジン・ドラゴンズが所属するレーベルKIDinaKORNER/インタースコープ、イマジン・ドラゴンズはそれぞれ収益を国連難民高等弁務官事務所へ寄付する。SAPもiTunesからの最初の500万ダウンロードについて、購入ごとに米ドル10セントずつを寄付することを発表。
イマジン・ドラゴンズは、「アイ・ワズ・ミー」をドイツ、マンハイムにあるSAPアリーナで配信開始日の10月12日に初披露した。SAPアリーナは、イマジン・ドラゴンズのスモーク・アンド・ミラーズ・ヨーロッパ・ツアーの初日公演が行われた会場だ。
「日々影響を受けている人の数を考えると、難民問題への対策は一刻を争う。バンドとしてこの問題により関わりたいと思い、SAPとAppleと協力し合い、変化を起こすと決断したんだ。」イマジン・ドラゴンズのリード・ヴォーカル、ダン・レイノルズは語る。「“アイ・ワズ・ミー”は自分の人生を取り戻す事を歌った曲で、それはまさしく何百万人の人が現在置かれている状況だ。この曲をダウンロードするでも、他の方法を選ぶでも、とにかく世界中で大勢の人がこの問題の深刻さに気付き、困っている人々を助ける術を見つけてほしい。」
「SAPの企業文化は世界をより円滑に 、人々の生活をより良いものにするために手助けをするというビジョンに現れている。一人の社員が、SAPの2つの強みである従業員と幅広いネットワークからなる顧客・パートナー・友人を使うというアイディアを提案した時、必ず実現しなければならないと思ったんだ。」と、SAP SE執行委員会の一員であるロバート・エンズリンは言う。「SAPと友人であるイマジン・ドラゴンズやiTunesと、One4プロジェクトを通して社会的責任を負うという共通の情熱の元に協力し合う事は、こういったネットワークがある延長線上にあって、一つのアイディアが何人ものサポートを受ける事によってすごい力を発揮するという象徴なんだ。」集められた寄付金は抗争や暴動によって居住地を追われ、その多くが地中海を命がけで渡っている人々を援助する活動を行っている国連難民高等弁務官事務所への支援に充てられる。季節が冬に変わるにつれ、難民たちにとって試練が増えていく。
<リンク>
・iTunesで「アイ・ワズ・ミー」をダウンロードして、国連難民高等弁務官事務所を支援しよう:https://itunes.apple.com/jp/album/i-was-me-single/id1047777145
・国連難民高等弁務官事務所について:http://www.unhcr.org/cgi-bin/texis/vtx/home
・One4プロジェクト:https://sapsponsorships.com/one4
「アイ・ワズ・ミー」をダウンロードするだけでなく、支援者は< #one4 >を付けてOne4プロジェクトのツイッター、フェイスブック、インスタグラムへ投稿し、ソーシャル・キャンペーンに参加しよう。
・詳細:http://news.sap.com ツイッターの@sapnewsでSAPをフォローしよう。
※SAP:ドイツに本社を持つエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア会社