New Album「ANTI」収録『ANOTHER MOMENT』が、東海テレビ・フジテレビ系全国ネット オトナの土ドラ『仮面同窓会』主題歌に決定!
HYDEのNew Album「ANTI」に収録される『ANOTHER MOMENT』が、溝端淳平8年ぶりの民放連続ドラマ主演でも話題の東海テレビ・フジテレビ系全国ネット オトナの土ドラ『仮面同窓会』の主題歌に決定した。HYDEソロとしての楽曲がドラマの主題歌に起用されるのは初。
去年のツアーから新曲として披露され、ファンとのコールアンドレスポンスもありライヴでも盛り上がり必至の『ANOTHER MOMENT』を起用した背景について、オトナの土ドラ『仮面同窓会』のプロデューサーである東海テレビ遠山圭介氏は、「大人になり切れない者たちが、少しの出来心から起きた事件をきっかけに、いがみ合い、疑心暗鬼になり、闇に落ちていく『仮面同窓会』の世界。この『ANOTHER MOMENT』は、救いのない世界で救いを求める者たちの心に射す一筋の光。切なくも前向きな意志を感じる一曲です。最初に聞いたとき、これほどまでにドラマの世界観とマッチする曲はないと感じ、すぐに主題歌にオファーさせていただきました。放送では、HYDEさんと溝端さん、瀧本さんがコラボする特別映像も披露します。HYDEさんと『仮面同窓会』が生み出す独特な世界観に、土曜の夜、どっぷり浸かってください。」とコメントを寄せた。
そして主演の溝端淳平、そしてヒロインの瀧本美織からもコメントが届いた。
溝端淳平 コメント
とてもミステリアスな世界観の中、繊細さや苦悩感が伝わってくる曲調なのに疾走感を感じられ、展開の速いこの作品にピッタリだと思いました!
歌詞も含め、この作品とHYDEさんの世界観が絶妙にリンクしていて、僕ら役者とはまた違う視点での表現は刺激になりますし、いい影響を与えて下さっています。
瀧本美織 コメント
次への期待とスリルを煽ってくれるワクワクする楽曲だと感じました!
切ない歌詞と世界観ですがHYDEさんの迫力ある歌声で、後悔や立ち止まることがあっても、諦めるにはまだ早い、自分の殻を壊せというメッセージを訴えかけられているような気持ちになります。
HYDEからも「以前からLIVEで披露していて自分でも気に入っている新曲をドラマに起用してもらえて光栄です。(ANOTHER MOMENTという)ここじゃないまた別の瞬間にどこかで出会えるといいなという曲の世界観とドラマの雰囲気が合っていると思っています」と喜びのコメントを寄せた。更に今回はドラマのエンディング映像にHYDE・溝端淳平・瀧本美織の3人が共演するスペシャルコラボレーション映像を制作することも決定。戦慄クライムサスペンスを描いたドラマの世界観に合わせ、3人が共演しドラマに華を添える。
HYDEのNew Album「ANTI」は、6月19日(水)のCDリリースに先行し、本日5月3日(金)より全世界でのデジタル配信がスタート。アルバムの特設サイトも本日から公開された。HYDEは5月5日(金)フロリダ州ジャクソンビルで開催されるロックフェス「Welcome to Rockville」の出演から自身のUS TOURをスタートさせる。
■ドラマ『仮面同窓会』番組情報:
タイトル: オトナの土ドラ『仮面同窓会』
放送日時: 6月1日(土)スタート 毎週土曜23時40分~24時35分
出演: 溝端淳平
瀧本美織
佐野 岳
木村 了
廣瀬智紀
雛形あきこ
永井 大
渡辺裕之 他
原作: 雫井脩介「仮面同窓会」(幻冬舎文庫)
オフィシャルサイト http://tokai-tv.com/kamendosokai/
<ストーリー概要>
住宅設備機器を扱う営業マンの新谷洋輔(28)(溝端淳平)。
高校卒業後、故郷を離れ、過去に蓋をして生きてきた2つの理由がある。
18年前に事故で亡くした兄の記憶。
青春時代に影を落とす忌まわしい一人の教師の記憶。
高校卒業後、過去から逃げるように故郷を飛び出したが、
数か月前に、人事異動で再び地元の支社へと戻ることに。
そこで偶然再会した当時憧れのクラスメイト竹中美郷(瀧本美織)に誘われ、気が進まないまま高校の同窓会に参加する。
ほとんど会っていなかった幼馴染の皆川希一(佐野岳)、大見和康(木村了)、片岡八真人(廣瀬智紀)との再会に話は弾んだ。
童心にかえった洋輔を含む4人組は、
ノリでかつての体罰教師・樫村貞茂(59)(渡辺裕之)への仕返しを計画。
拉致をしてこらしめ、スッキリしたら解散。イタズラのつもりだった。しかし。
翌日、その教師は、なぜか別の場所で遺体となって発見される。
4人のうち誰かが、現場に戻り、教師を殺したのか。
誰もが否定し、それぞれが疑心暗鬼に陥っていく。
犯人は誰か。動機は何か。
この事件をキッカケに、信じていたものが音を立てて崩れていく。