布袋寅泰、「Great Messenger」「さらば青春の光」が、ホームタウンである高崎駅新幹線ホームの発車メロディに使用決定。
布袋寅泰のホームタウン群馬県高崎市。そのJR東日本高崎駅ホームにて、Gメッセ群馬(群馬コンベンションセンター)のテーマ曲として書き下ろした「Great Messenger」と代表曲「さらば青春の光」の2曲が新幹線ホームの発車メロディとして7月3日(土)より使用されることが発表された。
かねてより地元愛を語ってきた布袋寅泰だが、まさに出身地である群馬県高崎市に2020年春にオープンしたGメッセ群馬においてはこれまでにも様々な取り組みを行なってきた。前述のテーマ曲制作をはじめとして、昨年11月には40本のギター展示が話題を呼んだ企画展「HOTEI 40th Anniversary Guitar Exhibition “時代を奏でた40本の愛機たち”」を開催。また、群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」とのコラボグッズの開発や、「ぐんまちゃん」が登場する「Great Messenger」のミュージック・ビデオなども制作するなど、施設のイメージ、ブランド力の向上に多大な貢献をしたことが発車メロディへ使用されるきっかけだという。
布袋自身も、「ふるさと高崎駅のホームに自分の音楽が流れるなんて夢のようです。「いってらっしゃい」「お帰りなさい」そして「ようこそ高崎へ!」旅する皆さんを軽快なメロディと共にお待ちしています。」とコメントを寄せている。
他にも、2019年に高崎芸術劇場がオープンした際には、布袋の代名詞ともいえる幾何学模様の通称「G柄」がデザインされたマンホールの蓋が劇場前の歩道に設置されるなど、地元との繋がりを大切にしてきている中で、この度の楽曲起用が決定となった。
布袋は6月30日にアーティスト活動40周年アニヴァーサリー・リリース第1弾として、EP『Pegasus』と1月の武道館公演を完全収録したLIVE Blu-ray/DVD『40th ANNIVERSARY Live “Message from Budokan”』をリリース。リリース当日に行ったオンライン・イベント「布袋寅泰 40th Anniversary EP & Live Film リリース記念 スペシャルトークセッション」では新たな40周年記念プロジェクトとして、2022年公開映画『Still Dreamin’ 〜布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズム〜』の制作やホールツアーの今秋開催を発表、積極的なメッセージをファンに届けている。
なお、「布袋寅泰 40th Anniversary EP & Live Film リリース記念 スペシャルトークセッション」はアーカイブが7月5日(月)まで配信されている。
■発車メロディ:
・使用駅・ホーム:JR東日本高崎駅 上越・北陸新幹線ホーム
・使用楽曲:
「Great Messenger」(Gメッセ群馬テーマ曲):上りホーム(13/14番線)
「さらば青春の光」:下りホーム(11/12番線)
・使用期間:令和3年7月3日(土)〜令和4年7月2日(土)
■EP/Live Blu-ray/DVDはこちら:https://hotei.lnk.to/40th_relWE