商品紹介
現代最高のヴィルトゥオーゾがパリ所縁の3作品を新録音!
■1916年から17年にかけて作曲され、1923年パリで初演されたプロコフィエフの協奏曲第1番は、ヒラリー・ハーンのお気に入りの協奏曲。いままで最も多く演奏してきた作品のひとつで、録音の最適な共演者とタイミングを待ち続けていました。
■パリ出身のショーソンによる神秘的で瞑想的な「詩曲」の初演は、パリでイザイによって行われました。この曲はイザイに献呈されたショーソンの代表作。ヒラリー・ハーンの師ヤッシャ・ブロツキーはイザイの最後の弟子で、彼女はこの作品に自身の音楽的なルーツとして、個人的な繋がりを感じずにはいられません。
■2016年に亡くなったフィンランドの作曲家ラウタヴァーラとは、2013年のアルバム『27の小品~ヒラリー・ハーン・アンコール』で「ささやき」という楽曲を委嘱・演奏したのが最初のコラボレーションでした。また、ミッコ・フランクはラウタヴァーラの親しい友人であり、その作品の理解者として優れた演奏家でした。2014年にラウタヴァーラのヴァイオリン協奏曲を演奏した二人は、パリで初演するための新作協奏曲を委嘱することにしましたが、ラウタヴァーラの健康状態が良くなく、その作品はセレナードに変更されました。作曲家の死後、2曲目の途中までオーケストレーションがなされ、残りはピアノのスケッチがのこされた「2つのセレナード」が発見され、ラウタヴァーラの弟子である著名な作曲家カレヴィ・アホがオーケストレーションを完成させて、2019年2月に世界初演し、この世界初録音が行われました。
曲目
[C D]
エルネスト・ショーソン:
1
詩曲 作品25
Poème for Violin and Orchestra, Op. 25
セルゲイ・プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
2
第1楽章: Andantino. Andante assai
I. Andantino. Andante assai
3
第2楽章: Scherzo: Vivacissimo
II. Scherzo: Vivacissimo
4
第3楽章: Moderato. Allegro moderato
III. Moderato. Allegro moderato
エイノユハニ・ラウタヴァーラ:2つのセレナード (ヒラリー・ハーンのために)[世界初録音]
5
第1曲: 愛へのセレナード
No. 1. Sérénade pour mon amour. Moderato
6
第2曲: 人生へのセレナード
No. 2. Sérénade pour la vie. Andante assai. Comodo. Agitato
別バージョン
発売日
2021.03.05
価 格
¥3,080 (税込)
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品 番
UCCG-45003
パリ~ショーソン・ラウタヴァーラ・プロコフィエフ [直輸入盤][限定盤][2LP]
発売日
2021.03.05
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品 番
483-9848