3D LIVE MOVIE ”PSYENCE A GO GO” ~20 years from 1996~ 絶賛上映中!! 監督及び制作陣からのコメント掲載!!

2016.10.26 TOPICS

hide with Spread Beaverの8年ぶりの復活劇の熱が冷めやらぬままに、応援上映が全国12館で10月22日に実施され、一段と話題となる中、まだご覧になっていない方、ご鑑賞をご予定されている方へ向けて、映画監督と制作陣から、映画の見所、イチ押しコメントを頂きました!

まだご覧になっていない方、ご鑑賞をご予定されている方は、各劇場により上映期間が、それぞれ異なりますので、お近くの上映館に事前にご確認の上、是非お早めにご鑑賞ください!

■まるでライブ会場にいるような臨場感を実現させた3D映像が魅力。
今の時代の、最新の映像環境でhideさんの演奏を聴くことが出来るのはとても意義があると考えています。このプロジェクトは、当時を懐かしむためではなく、色褪せないhideさんの音楽を伝えることをテーマとして制作しています。

■1996年のライブの為、素材はアナログ放送の頃のSD画質の映像でした。
現在はハイビジョン(HD)や4Kという画質なので、まずは古い画質の映像をクリアな高画質にしました。元の映像は、細かく激しいカット割りが特徴的な映像作品なので、その部分は活かしつつ、一画面、一画面、色味を調整しています。
高画質な映像に仕上げられ、2Dの映像では気づきにくい、hideさんの汗までもハッキリと見える驚きのクオリティです。

■今作のサウンドの再構築を担ったのは、hideさんのソロデビュー時から多くの楽曲を共同制作で携わってきた音楽プロデューサーのINA氏。hide with Spread Beaverのメンバーであり、劇中でもバンドのメンバーとして登場しています!
今作はDolby atmosという最新の立体音響システムに音を再構築。映画のコンセプトと同じく、楽曲、MC、オーディエンスの歓声や拍手等、場面によって細かく調整を行ない、まるでライブ会場にいるかのような体感が出来るように意識してサラウンドミックスを制作しています。

■優しく語りかけるように歌う「GOOD  BYE」は、hideさんの顔がずっとアップで映し出されていて、今作を語る上でも重要な一曲であり、シーンでもあります。
ご覧になった方が、この映画を観に来てよかったと思える映像にしようと愛情込めて取り組みました。

■「TELL ME」のイントロから特攻のキャノン砲から発射されたテープが舞うシーンの映像と、「OBLAAT」のセンターステージでメンバーが大騒ぎするシーンの hideさんがステージ下へ向けて、ホースで水を撒くシーンの水が飛び散る映像は、まさに3D映像ならではのリアル感満載!