ベルリン・フィルとの1966年のアナログ期録音『ブルックナー:交響曲第9番』がSA-CD~SHM仕様で発売!

2024.09.10 TOPICS

生誕200周年を迎えたブルックナー・イヤーを記念して、ベルリン・フィルとアナログ期の1966年に録音した『ブルックナー:交響曲第9番』が、初のSA-CD~SHM仕様で発売される。

カラヤンは1975年にも同曲を同じくベルリン・フィルとベルリンのフィルハーモニーで録音し、ドイツ・グラモフォンに2回の録音を残しているが、こちらは1回目にあたるもので、ベルリンにあるイエス・キリスト教会で録音された。イエス・キリスト教会は、数々の巨匠が録音を残した場所としても知られており、カラヤンはフィルハーモニーの完成後も、ここでレコーディングを行っている。

初のSA-CD~SHM仕様となる今作は、ベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオが、ドイツ・グラモフォンから取り寄せたオリジナル・アナログ・マスターを用いて制作したDSDマスターを使用。ジャケットにはオリジナルのLPと同じデザインが採用されている。

 
 

『ブルックナー:交響曲第9番』
2024年11月27日 12月11日発売
SA-CD~SHM仕様/シングルレイヤー/グリーン・カラー・レーベルコート
初回生産限定盤 UCGG-9237 定価¥4,730(税込)

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▽曲目
アントン・ブルックナー(1824-1896)
交響曲第9番ニ短調

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

録音:1966年3月 ベルリン、イエス・キリスト教会