BIOGRAPHY
Hello, Wendy!
L↔︎R:マイカ・ルブテ+大野由美子+AZUMA HITOMI+新津由衣
バッファロー・ドーターの大野由美子をリーダーに、マイカ・ルブテ、AZUMA HITOMI、新津由衣という宅録女子3人が加わって結成されたシンセサイザー・カルテット。アナログ・シンセ特有の華やかな音色、そして4人それぞれの個性あふれる歌声とを、研ぎ澄まされたアレンジで披露し各所で話題となる。
2014年ファースト・アルバム『Hello, Wendy!』をリリース。オリジナル曲に加え、世界で初めてコンピューターが歌った曲として知られる「Daisy Bell」、ウェンディ・カルロスによるモーグ・シンセサイザーでの演奏が有名な「ブランデンブルク協奏曲第3番」(バッハ)、言わずとしれたクラフトワークの名曲「Computer Love」など、電子音楽の歴史をなぞるようなカバーも演奏。レコーディングではダビングや差し替えを一切行わない一発録りという方法が採られ、ハイレゾ配信のみでリリースされた。
リリース以降、チボマットや立花ハジメとの対バンなど、散発的にライブを行っていたが、2018年5月、ファースト・アルバムの世界をさらに広げた待望のセカンド・アルバム『No.9』をユニバーサル ミュージックからリリース。