BIOGRAPHY
挾間美帆 / Miho Hazama 作・編曲、指揮
国立音楽大学およびマンハッタン音楽院大学院卒業。これまでに山下洋輔、坂本龍一、鷺巣詩郎、NHK交響楽団など多岐にわたり作編曲作品を提供する。
2012年にジャズ作曲家としてメジャー・デビュー。2016年米ダウンビート誌「未来を担う25人のジャズアーティスト」、2019年ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出。
自身のジャズ室内楽団”m_unit” 3作目のアルバム『ダンサー・イン・ノーホエア』は、第62回グラミー賞「最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム部門」にノミネート。
2021年9月、デンマークラジオ・ビッグバンドとの共演アルバム『イマジナリー・ヴィジョンズ』リリース。2022年、同ビッグ・バンドと日本ツアー。
2023年1月から共同通信加盟の新聞各紙で月1回連載「五線譜の向こう側」開始。4月からNHK-FM「挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ」がスタート。
2014年、出光音楽賞受賞。2017年からシエナ・ウインド・オーケストラのコンポーザー・イン・レジデンス、2019年からデンマークラジオ・ビッグバンド首席指揮者、
2020年にはオランダのメトロポール・オーケストラ常任客演指揮者に就任。