BIOGRAPHY
Harry Connick Jr. /ハリー・コニックJr.
1967年9月11日、ニューオーリーンズ出身の歌手・ピアニスト・俳優。
1987年ソニーよりアルバム『ハリー・コニックJr.』でメジャー・デビュー、20歳でリリースしたセカンド・アルバム『20』でヴォーカルを取り入れ人気を上げた。
1989年のロブ・ライナー監督メグ・ライアン、ビリー・クリスタル主演の大ヒット恋愛映画『恋人たちの予感』のサントラを手掛け大ヒット。「イット・ハッド・トゥ・ビー・ユー」などスタンダード・ヴォーカルを多く収録し、グラミー賞で最優秀男性ジャズ・ヴォーカル・パフォーマンスを受賞。
1990年リリースの3rdアルバム『ウィ・アー・イン・ラヴ』収録のアルバム・タイトル曲と共にサントリー・ウイスキーReserveのCMに出演もし、一躍日本では“ジャズ界のプリンス”とOLたちからの支持を受けた。
その後1990年の映画『メンフィス・ベル』の出演を機に俳優としての活動も多くなり、ファンクやポップ・アルバム、ミュージカル・アルバムなど音楽性のみならず人気TV番組『アメリカン・アイドル』の審査員や自身がホストを務めるトークショーTV 『Harry』などにも出演、活動の場も広げ続ける現代における真のエンターテイナー。
そんなハリーが『恋人たちの予感』から30周年、老舗ジャズ・レーベル、ヴァーヴに移籍しての第一弾作品を発表。